![ロック系・革ジャン・ハット・革製品オーダー専門レザーブランド Bobby Art Leather [ボビーアートレザー]](https://bobby-art-leather.com/wp-content/uploads/2014/09/logo1.png){kind=logo}
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即日完売 !【クロコ・モルグ・BLACK OUT】（ヌメ革・手染め・脱クロム・オーダー・注文・ラックスクロコ・ハット・帽子・販売・経年変化）
関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島人レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。
前日のブログにてアナウンスさせていただいた
Wild Leather Hat（クロコモルグ）シリーズ第二弾BLACK OUT
保有していたレザーの容量に達してしまい
24時間以内という異例の早さでソールドアウトになりました。
ご予約いただいたラッキーなレザーファンの皆様
順番に制作に入らせていただきますので
もうしばらくお待ちくださいネ。
今後同じクロコダイル柄の型押しアルコタンニンレザーを別注で制作するかどうか
現時点(2017.6月現在)では未定なのですが、今後も新たに素材開発をしてまいりますので
あなたのコレクションに加えていただければ幸いです。
ボビーアートレザーはレザーファッションを通じて
あなたの個性を引き出すお手伝いをさせていただきます。
▼コチラの記事もあわせてご覧ください▼
>> ハットのブリム（ツバ）周囲のサイズについて
>> 帽子サイズの測り方（ハット・キャスケット）
>> レザーハットが生まれた理由
>> 誰でも簡単にできる簡単な革のハットのお手入れ方法
>>70’sROCKファッションの世界を凝縮したハット
>> ハット・革ジャンをオーダーしてくれる皆様の共通点とは
▼レザーファッションのお役立ち記事はコチラを覧ください▼
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
一瞬も 一生も カッコよく・・・
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時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather [ボビーアートレザー]
ボビーアートレザー ＜アトリエ＞
〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5-7-19高岡セカンドハイツ101号
【過去のオーダー商品一覧】
★革ジャン・レザーパンツのページはコチラ
★レザーハット・キャスケットのページはコチラ
★バッグ・財布・ギターストラップなど革小物のページはコチラ
★USER’S VOICE（お客様の声）のページはコチラ
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Bobby Art Leather又は、当記事に関するお問い合せはこちら
Wild Leather Hat第2弾【クロコ・モルグ・BLACK OUT】個数限定・予約受付販売！（ヌメ革・手染め・脱クロム・オーダー・注文・ラックスクロコ・ハット・帽子・販売・経年変化）
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小豆島人レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。
▼まずはスライドショー（30秒）をお楽しみください▼
【はじめに】
★クロコモルグHATについて全国から多数のお問い合わせをいただき
本当にありがとうございます。
このモデルは特殊な脱クロム鞣しの素上げ型押し素材を
Bobby本人が手染め加工した一点モノシリーズです。
黒を手染めすることで、よりエロテックでラグジュアリーな
レザーハットが誕生しました♪
型押しとはいえリアルなデティールのため制作の際
個体のトリミングによって斑（ふ）の柄が異なります。
今回のレザーハットは素材の都合上
頭囲サイズ:S(約56cm)/M(約58cm)/L(約60cm)のうち
Web Shopにて個数限定での
予約受付販売というカタチをとらせていただきます。
ご入金いただいたお客様から順次納期スケジュールを
ご連絡させていただきますので安心してご予約ください。
なお保有分の革が無くなり次第、クロコモルグを
いったん終了させていただきますので
お早めのキープ（ご予約）をオススメします。
この機会にお買い逃し無きよう、よろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Bobby Art Leatherの定番アイテムBAL-HATを
更に進化させてイチからパターンを引いた新作
Wild Leather Hat（クロコモルグ）シリーズです。
今回のブラックアウト版はツバの周囲の大きさが
ナチュラルヌメ革版よりも幅広仕様にしています。
ツバの先端はBAL-HATのカーブより尖らせてよりワイルドに・・・
ツバの内側には手染めの色移りを防ぐため黒のレザーを貼っています。
（写真ではプルアップの馬革を使用してますが、仕様変更する場合もございます）
普段でも気負わず使えるベーシックなハットに
ハンドステッチの技をすべて凝縮させた渾身のハットです。
ハンドステッチの技術のみでハットを作り出せるのはおそらく
日本ではBobby Art Leather(ボビーアートレザー)しかないでしょう・・・
コレかぶって街を歩くとしょっちゅう二度見されます☆
最高のコミュニケーションツールです♪
ロックミュージシャンをはじめ
自分らしさを追求して生きる男性に大人気のハットです。
ひとつのハットを男女兼用でご愛用されてたり
ペアでそれぞれ揃えていただいてるお客様も多数いらっしゃいます。
素材:アルコタンニンレザー/ブラック手染め（牛革／ラックスクロコ型押し）
＊天然素材のレザーの特性上トリミングの場所によって
シボが深く刻まれた箇所がございますが
コレもデザインの1部として構成しておりますのでご了承ください。
ハット本体：¥79,800-（税込み価格）
▼Wild Leather Hatクロコ・モルグの詳細はコチラ▼
http://bobby-art-leather.com/11183
▼Wild Leather HatとBAL-HATとの比較ページはコチラ▼
http://bobby-art-leather.com/11201
▼BAL-HAT・お客様の声はコチラ▼
http://bobby-art-leather.com/blog/users-voice/users-voice-hat
▼Wild Leather Hatクロコ・モルグのブログ記事はコチラ▼
http://bobby-art-leather.com/11308
▼レザーハットが生まれた理由はコチラ▼
http://bobby-art-leather.com/9767
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>> ハットのブリム（ツバ）周囲のサイズについて
>> 帽子サイズの測り方（ハット・キャスケット）
>> レザーハットが生まれた理由
>> 誰でも簡単にできる簡単な革のハットのお手入れ方法
>>70’sROCKファッションの世界を凝縮したハット
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Wild Leather Hat クロコモルグ 成長記 その3（二ヶ月経過）
2017年4月に発表して以来、すっかり話題になっている新作Wild Leather Hat クロコモルグ
Bobby Art Leather ®創業記念日にサンプル第一号モデルをかぶり始めて二ヶ月
どのように経年変化していったのかレポートしてみたいと思います。
>> クロコモルグ成長期のカテゴリーはコチラ
http://bobby-art-leather.com/blog/leatheritem/hat-casket/growth
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まずは上記の写真をご覧ください。
2017年6月6日の夕方に撮影したので多少色合いが良くないですが（汗）
写真左奥のハットがプロトタイプでまだかぶっていない初々しいヌメ革の状態で
写真右手前のハットが私物で二ヶ月ほぼ毎日かぶり続けている同じレザーのクロコモルグです。
前回（5/6)のブログと比べて色の焼け具合は
ほのかに濃くなって、カタチ（フォルム）がより馴染んできたような気がします。
だんだんコナレてきたって感覚でしょうか・・・
この一ヶ月間、特に手入れやメンテはおこなっていません。
真鍮ロゴコンチョは、少しだけいい感じにくすんでくれてます♪
ひっくり返してみると、手前のかぶっているほうは
おでこのあたりやツバを持つ先端の箇所は若干
経年変化がみられますが、基本太陽に当たらないせいか
初々しさが残っています。
ただ、全体的にツヤめいてます。
今回なぜ夕方に撮影した写真を載せたのかというと・・・
実は前日に撮影したのですが、眩し過ぎて写真の設定を
失敗して白トビしちゃっていたのです（汗）
来月は夏本番になっている頃だと思うので
うまく撮れるようカメラも練習しておこうと思います♪
先月のブログで手染めのカラー展開のことを載せたのですが
オーダー優先で進めているので、なかなか着手できず（汗）
スキマ時間を利用してコツコツやっていこうと考えてますので
完成したらブログで紹介しますので
ゆっくりお付合いくださいネ♪
それでは次回は2017年7月6日の更新をお楽しみに♪
▼Wild Leather Hatスライドショーはコチラ（30秒）▼
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【革の話】 ディアスキンのこと（鹿革・革ジャン・キャスケット）
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いつもマイブームになっているレザーが数種類あります。
その中でもBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のレザーアイテムで
革ジャンやキャスケット（レザー帽）など中心的に使用しているのが
ディアスキン（鹿革）です。
他のレザーよりは比較的値が張る皮革素材ではあるのですが
革の繊維質が真綿のように幾重もの層になっていて軽くて柔らかく
革の仕上げにもよるのですが、ふかふかしたレザー素材です。
革ジャンのように身に纏うと身体にしっくり馴染んでくれるし
ある程度ストレッチも効いてくれるので、革ジャン特有のゴワつきも
感じないので着心地は抜群にいい素材です。
熱がこもりにくいので、真夏以外のシーズンは着用しやすいですし
冬は空気の層があるので比較的暖かいので
個人的には結構ヘビーローテーションで着込んでいます♪
鹿革は人間の肌にも近いみたいなので、アクセサリーなど
直接地肌に身につけるアイテムにはうってつけの素材ですネ。
それに鹿革を革紐にしてステッキングで穴に通していく時も
比較的丈夫で切れにくいので重宝しています♪
ある程度クッション性もあるので、内張りにも使う場合があります♪
（多少コストはかかりますが；汗・・・）
THE YELLOW MONKEYで活躍中の廣瀬”HEESEY”洋一さんも
ディアスキンレザージャケットをご愛用いただいてます♪
ギタリストichiroさんも長渕剛さんの2015年のコンサートツアーの
ステージでガンガン穿いてアツいプレイを繰り広げてくれました♪
そんな万能なレザー素材の
ディアスキンにも少しだけ欠点がございます。
レザーの銀面（表面）に最初から引っ掻きキズや、穴も空いている場合も多いので
その箇所を避けてパターンをトレースするので、無駄が多いのです（泣）
そのぶんコスト高になるのも、やむを得ないのです・・・
ひょっとしたらハンドメイドや限定生産に向いてる素材かもしれません・・・
他にもディアスキンのことを取り上げてるブログ記事がありましたので
▼コチラの記事も併せて読んでみてくださいネ▼
ディアスキン＜鹿革＞の魅力
これからもディアスキンの特徴を最大限に引き出した
革ジャンやレザー帽をリリースし続けていきたいと思います。
ただ・・・
ディアスキンの”欠点”と思われる箇所をあえて
”欠かせない点”ととらえて
カッコよくデザインに昇華させて
魅力ある作品を作り上げていくことが
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の
使命のような気がします。
▼コチラの記事も併せて読んでください▼
>> 【革の話】プルアップレザーの魅力
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▼コチラのカテゴリーも併せて読んでください▼
>>【革の話・革の種類】
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Medicine bag メディスンバッグ （ヒップバッグ・オーダーメイド・別注カスタム・ロングウォレット収納サイズ）
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オーダーいただいたアイテムは、ロングウォレット（長財布）が収納できる
大きいサイズのメディスンバッグ・ワイルド・カスタムヴァージョンです。
ベースとなったモデルはコチラ
素材はプルアップ仕上げの馬革のブラウンとキャメルのツートン
＊使用したレザーの詳細はコチラ
その革の端の部分をパッチワークで構成し
ワニ革・ダイアモンドパイソンをちりばめました。
二度と同じ表情が生まれない、唯一無二の凄みのあるツラ構え！
まさに・・・
『クセがすごいんじゃぁ』（笑）
フラップはマグネットで固定式、ウォレットチェーンが取付けられるようDカン編み込み
内貼りにもキャメルのプルアップレザーを使っているリッチな仕様♪
ベルトループはスナップボタン仕様なので
後からでも脱着可能にしています。
夏場のシーズンになると、さすがに革ジャンを着るには暑いけれど
薄着になる季節だからこそ、身軽なメディスンバッグは便利で
ファッションコーディネートのアクセントに映えます。
メディスンバッグは、365日季節問わず使えるので
触れる機会も多いので、レザーの経年変化も楽しめますし
周りと差がつく最適なファッションアイコンにもなりますネ♪
レザーハットとのコーディネートも超オススメです♪
▼コチラの記事もあわせてどうぞ▼
>> メディスンバッグ ショルダー仕様
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【革の話】 プルアップレザーの魅力（馬革・ポーランド・農耕馬・半裁）
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いつもマイブームになっているレザーが数種類あります。
その中でも2016年の夏あたりからお気に入りのレザーのひとつが
馬革の中でも大きくてワイルドな、ポーランド産の農耕馬のプルアップレザーです。
上の写真のように、折り曲げたり、引っ張ったりしたら
下の写真のように革の繊維に染み込んだオイルが移動して
白っぽくワイルドな表情が生まれて、どんどん変化を繰り返して
革の表情が豊かに育つ素材です。
プルアップレザーは
通常のレザーよりもオイル分がほどよく含まれているので
手触りもしっとりして、使い込むほどに独自のツヤが出て来て
美しく経年変化を繰り返すレザーマニアにはたまらない素材です。
シワが目立つのが好みでない方には
この素材は向いていないかもしれないけれど
経年変化を楽しみたい方にはドンピシャの素材だと思いますし
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のファンのあなたには
きっとプルアップレザーを気に入っていただけると自負しています。
ちょっとだけ値が張るのですが、ホント味わい深いレザーですよ♪
時間ができたら、アトリエ用にプルアップレザーのサンプル作品を作って
経年変化の様子をレポートしていこうと思いますので、気長にお待ちくださいネ♪
ブログでは納品時の新品の状態でしか、お見せできなくて残念なのですが
プルアップ素材の馬革で制作してきたオーダー作品のリンクを貼っておきますので
ご覧になってくださいネ。
レザー ジャケット BALJ-001 カスタム
（別注 オーダーメイド・革ジャン）
レザーハット Boris タイプ・カスタム・オーダー
（プルアップ・馬革・帽子・販売・一点モノ）
A5サイズ システム手帳
（オーダーメイド・誕生日・還暦祝い・馬革・ワニ革）
レザーハット ショートブリムタイプ
（別注 オーダー・ハットカスタム・一点モノ）
レザーベスト（ブログ未掲載）
▼コチラの記事も併せて読んでください▼
>>【革の話】ディアスキンのこと
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その中でも大きめのクラウンタイプは、一番最初に制作したデザインのレザーキャスケットでした。
バイカー系・ロック系・アメカジ系・男性・女性問わず
お好みのファッション・コーディネートに取り入れてくださっています。
頭囲サイズは58cmを標準サイズとして販売しておりますが
様々なサイズのご要望のオーダー（ご注文）をいただく機会が増えてまいりましたので
商品のラインナップが整い次第Web Shopにて（頭囲：約56cm・約58cm・約60cm）の
予約受付販売というカタチをとらせていただきますので、しばらくお待ちください。
＊手縫いのため±0.5cmほどの誤差は生じますが、ある程度革が身体に馴染んでまいります。
これまで、オリジナルシルバーロゴコンチョやアメリカ製オールドコインコンチョを
付けていたのですが、今回から基本的に僕のふるさと小豆島で生まれ育った
鹿のツノを加工したディアボタンをクラウンのトップに取り付ける仕様にしました。
もちろん従来のシルバーロゴコンチョボタン（追加料金有り）やオールドコインコンチョ仕様も
承りますのでオーダーの際にご連絡くださいネ。
▶レザーキャスケットのオーダーに関するお問い合わせはコチラ
素材も鹿の革を使っているので、鹿のツノのボタンは一番相性がいいですネ。
海外の鹿ツノボタンも入手できるのですが、やはり瀬戸内海という海に囲まれた小豆島で
独自に生息してきた鹿のツノを使うことって、ある意味とても希少性が高いような気がします。
▶小豆島の鹿ツノについてのブログ記事はコチラ
ひとりの小豆島人として・・・
生まれ育った小豆島での年数より、大阪で暮らす年数のほうが
はるかに長くなってしまったけれど、いまだに小豆島弁が消えません。
このディアボタンは、大阪からあなたへ発信しているBobby Art Leather ®と
故郷小豆島を繫ぐかけがえのないパーツです。
小豆島で暮らす友達や仲間が、そうめん・醤油・佃煮・オリーブを通じて
小豆島を感じてもらっているようにBobby Art Leather ®も
ひとりの小豆島人として、島を離れて培ってきた独自のセンスを活かしながら
レザーファッションを通じて、あなたに届けていきたいと思っています。
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故郷の山に生息する鹿のツノから生まれた 小豆島発 ディアホーンボタン
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レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。
新たなる作品づくりのための準備をしてきました。
（写真は実家の近所の醤油蔵でテレビや映画のロケでも使われている小径です。）小豆島を離れて30年以上大阪で暮らしているのですが
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)を通じて
どうにか故郷に役立つことってできないだろうかとずっと考えてきました。
小豆島といえば・・・
オリーブ・醤油・そうめん・佃煮・海の幸・山の幸・・・
どれも無理矢理な感じも否めず（笑）
そんな時、野生の鹿やイノシシが増えて決まったシーズンに狩猟をしているって
地元の仲間から聞きました。
もちろん昔から狩猟のシーズンはあったのですが現在ほど規模は大きくなかった気がします。
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)といえば
もともと鹿革（ディアスキン）や鹿のツノのボタンを使った
革ジャンを作り続けているレザーブランドなので
僕が生まれ育った町で生息している鹿を使って、カッコいい革ジャンに
蘇らせることができたらサイコーやなぁって考えるようになりました。
島で暮らす仲間と情報を集める中で、皮を革に鞣すルートはまだ未解決なんだけど
鹿のツノ（ディアホーン）だったら仕入れることが可能になりました。
同じ地域で暮らしてらっしゃるハンターの老人O氏と出逢うことができました。
O氏曰く、山に落ちているツノや春の時期のツノは弱く使い物にならないそうで
11月頃に山からおりてくるオスの鹿のツノが丈夫で立派なツノなんだそうです。
そのうちボタンになるくらい立派なツノをつけたオスの頭数もそんなに多くないと思うので
かなり稀少な素材を手に入れることができました。
ハンターのO氏から稀少なツノを仕入れさせてもらったあと
小豆島で唯一頼りになる親友Tコさんのファクトリーで
ボタンの制作に着手しました。
職人Tコさんに得意の技で、いびつな形状の鹿のツノをカットしていきました。
一般の人が扱うと大怪我になりかねない道具で慎重に裁断していくと
カットした断面が、まるで磨きをかけたかのようにツルツルに・・・
カットしたパーツを今度は僕がヤスリを使って
ツノの尖った箇所を磨いてゆき・・・
そのままだとツノの内部が少しモロいので、
試行錯誤しながらツノの内部をある方法で硬くしたあとに
Tコさんがドリルで穴をあけていきました。
ボタンにするには細い箇所はアクセサリーとして利用できるよう加工してみました。
イッキにカットするには、労力がハンパないし、ツノ自体の値も張る素材なので
またの機会にストックすることにしました。
これからどんなふうに新しいカタチが吹き込まれて
ふるさと小豆島から放たれていくのか楽しみでなりません。
▼2度目の帰省の様子はコチラ▼
>> 再び小豆島に帰省して鹿ツノを加工してきました
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まずは上記の写真をご覧ください。
クロコモルグの右側の楕円にカットされたワニ型押しのレザーと見比べてください。
一ヶ月で肌色っぽいナッチュラルカラーと比べるとキャメル色っぽく変化してまいりました。
上記の写真は4月中旬に万博公園にて撮影した一枚なのですが
撮影時間が夕方だったので比べにくいけれど
そこからさらに濃くなっています。
お客様から
『クロコモルグに革用オイル（ワックス）を入れてもいいでしょうか？』
とのご質問をいただきましたので
一度マスタングペーストを塗り込んで使っています。
オイルを入れたおかげかいい感じでレザーにテリが出てきていい感じです。
裏にひっくり返すと日焼けしていないせいなのか
まだ初々しさが残っていますネ。
来月も同じ場所（アトリエ近所の公園）で撮影していこうと思いますのでお楽しみに♪
▼Wild Leather Hatスライドショーはコチラ（30秒）▼
▼初の手染めカラー展開！▼
ゴワッとコシのあるタンニンレザーなのに
クローム仕上げ（ソフトレザー）並みに柔らかいという特徴を持つ
アルコタンニンレザーの特徴（脱クローム）を活かして
素上げの革のように染色（手染め）を研究してきた結果
今後は色展開を視野に入れてリリースしていく予定です。
ナチュラル（無着色）
Purple Haze（パープル）
Black Out（ブラック）
Red Hot（レッド）
Brown Sugar（ブラウン）
ネーミングはROCKが軸のレザーブランドなので、好きな曲名を（笑）
ハットに限らず、メディスンバッグや財布など普段使いできるレザーアイテムの
オーダーを受付させていただきますので、ご連絡お待ちしてます♪
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