8月10日は「ハットの日」🎩僕が革で帽子を作る理由。~頭にかぶるものから、人生を彩るものへ~

レザーはエイジング、心はアンチエイジング♪
想いを仕立て、人生を彩る。
手仕事が生み出す”美”と”機能”を兼ね備えた、
唯一無二のROCK系レザーアイテムをお届けする
Bobby Art Leather®︎[ボビーアートレザー®︎]代表
レザーアートクリエイター
照下 “Bobby” 稔(テルシタ “ボビー” ミノル)です♪
このブログを綴っている、8月10日は「ハットの日」。
「ハッ(8)ト(10)」という語呂合わせから、8月10日はハットの日とされています。
せっかくの「ハットの日」なので、今日は僕がこれまで作ってきたレザーハットを振り返りながら、
「僕にとって、ハットとは何なのか?」
そんなことを綴ってみようと思います。

僕は、なぜハットを作るのか?
僕は革職人なので、これまでいろんなレザーアイテムを作ってきました。
レザージャケット。
レザーパンツ。
レザーバッグ。
財布。
ギターストラップ。
アクセサリー。
そして、代名詞と呼べる程になったハット。
最初から「ハットを専門にしよう」と思っていたわけではありません。
革という素材と向き合いながら、
「この革だったら、何を作ったら面白いだろう?」
そんなことを考えているうちに、気がつけばたくさんのハットを作ってきました。
でも、いつの頃からか、
僕にとってハットという存在が、少し特別なものになっていました。

ハットは、その人の「らしさ」を映し出す
ハットって、不思議なアイテムだと思うんです。
ジャケットのように身体を包むわけでもない。
バッグのように荷物を入れるわけでもない。
財布のように毎日使う道具というわけでもない。
それなのに、
ハットをかぶるだけで、その人の雰囲気が変わる。
鏡の前で帽子をかぶった瞬間、
「あれ?なんか今日の自分、ちょっといいかも。」
そんなふうに感じた経験がある人もいるんじゃないでしょうか。
僕自身も、帽子にはそういう力があると思っています。
そしてハットは、人の頭の一番近くにあるもの。
だからこそ、
その人がどんな人なのか。
どんなスタイルが好きなのか。
どんな人生を歩いてきたのか。
そんな「その人らしさ」まで、少しだけ映し出してしまう。
僕はそこに、ハットの面白さを感じています。

革が変われば、ハットの物語も変わる
僕がハットを作るとき、
「革なら何でもいい」
とは思っていません。
革には、それぞれに個性があります。
例えば鮫革。
荒々しさがあり、独特の存在感がある。

馬革には、力強さや疾走感を感じることがある。

山羊革には、しなやかさの中に野性味がある。

そして馬の毛皮には、
そこに生きていた生命の気配が残っています。

だから僕は、
素材を見たときに浮かんでくる景色を大切にしています。
名前をつけるということ(ネーミング)
僕が作品に名前をつけるのも、そんな理由からです。
例えば、
鮫革の荒々しさを、頭上へ。
これからの時代へ進んでいくための、新しいスタイル。
馬の毛皮に残された野性を、品格へと昇華する。
馬革のラフアウトレザーから感じた、青い地平線。

そして、今制作している
WIND MANE Leather Hat
馬は、人よりも先に風を感じる生き物。
風を駆け抜ける馬の毛並みを、
一枚のハットへ。
作品に名前をつけるということは、
ただ商品名を決めているわけではありません。
そこに込めた景色や物語を、
その作品と一緒に残しておきたいからです。
僕が仕立てているのは「帽子」だけじゃない
革を仕立てるとき、
僕はいつも考えていることがあります。
「この作品を手にした人は、
どんなふうに生きていくんだろう?」
どんな場所へ行くのか。
誰と出会うのか。
どんな時間を過ごすのか。
どんな音楽を聴きながら、
このハットをかぶるのか。
そして、その人の人生の中で、
この作品がどんな存在になっていくのか。
そんなことを想像しながら、
僕は革を仕立てています。
だから、
僕が作っているのは、
「帽子」というモノだけではないのかもしれません。

「自分らしく生きる勇気」を、革というカタチに
Bobby Art Leatherが大切にしていることがあります。
それは、
革を仕立てる。
想いを仕立てる。
そして、その人らしい人生を彩る。
ということ。
Bobby Art Leatherは、革を作るブランドではない。
人が「自分らしく生きる勇気」を、革という形に仕立てるブランドである。
僕は、そう思っています。
だからハットも、
「かぶるためのもの」
だけでは終わらせたくない。
それをかぶった瞬間に、
少し背筋が伸びる。
いつもより一歩前へ出てみたくなる。
「これが自分だ」
と思える。
そんな気持ちまで一緒に仕立てられたら、
革職人として、こんなに嬉しいことはありません。

作品は、完成した瞬間ではなく・・・
僕のアトリエでハットが完成する。
そして、箱に入れてお客さまのもとへ旅立っていく。
でも、
僕はそこで作品が完成したとは思っていません。
そのハットをかぶって、
街を歩いて。
誰かと出会って。
旅をして。
音楽を聴いて。
仕事をして。
笑ったり、
悩んだり、
また前を向いたり。
そんな時間を重ねることで、
革には少しずつ、その人だけの表情が刻まれていく。
そして、
その人自身が輝いた瞬間。
そのとき、ようやく作品は完成する。
僕はそう思っています。
作品は、完成した瞬間ではなく、持ち主が輝く瞬間に完成する。
これは、僕が革職人として大切にしている言葉のひとつです。

今日は「ハットの日」
8月10日。
せっかくのハットの日です。
もし、あなたのクローゼットに、
「いつか、かぶってみよう」
と思っている帽子があるのなら、
今日はぜひ、それをかぶって出かけてみてください。
帽子ひとつで、
いつもの景色が少し違って見えるかもしれません。
いつもの服装が、
少しだけ自分らしく感じられるかもしれません。
そして、
いつもより少しだけ、
胸を張って歩けるかもしれません。
人生って、
案外そんな小さなきっかけから、
何かが変わっていくものなのかもしれません。
これからも、あなたのアタマに物語を・・・
僕はこれからも、
革と向き合いながら、
一つひとつのハットを仕立てていきたいと思います。
誰かの人生の、
ほんの一部分になるようなハットを。
その人が、
「これをかぶって、もう一度やってみよう」
と思えるようなハットを。
そして、
その人だけの物語が、
少しずつ刻まれていくようなハットを。
革を仕立てる。
想いを仕立てる。
そして、
その人らしい人生を彩る。
それが、
僕にとってのレザーハットであり、
Bobby Art Leatherの仕事です。
今日は8月10日。
ハットの日。
あなたは今日、
どんな帽子をかぶって、
どこへ出かけますか?
人生のBGMを奏でるように。
今日も自分らしく、
人生を楽しんでいきましょう。
Bobby Art Leather®
革を仕立てる。
想いを仕立てる。
そして、その人らしい人生を彩る。
それではステキなレザーライフを!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace★Love & Music★Love & Leather

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