10年後、もう一度このジャケットを作る。TEN YEARS LATER — LEATHER SESSION —

レザーはエイジング、心はアンチエイジング♪
想いを仕立て、人生を彩る。
手仕事が生み出す”美”と”機能”を兼ね備えた、
唯一無二のROCK系レザーアイテムをお届けする
Bobby Art Leather®︎[ボビーアートレザー®︎]代表
レザーアートクリエイター
照下 “Bobby” 稔(テルシタ “ボビー” ミノル)です♪
10年前、僕は一着のレザージャケットを作りました。
そのジャケットの素材は、馬革のプルアップレザー。


あれから10年。
革職人として、たくさんの革に触れ、たくさんの作品を作り、たくさんのお客さまとの時間を過ごしてきました。
そして2026年8月・・・
10年前に作ったあのジャケットを、もう一度、自分のために作ることにしました。
ただし、今回は馬革ではありません。
ヤギ革5頭分。
そしてボビーアートレザーの持ち味とも言える、革紐でかがり上げていく”ハンドレーシング”で仕立てていきます。

10年前のジャケットを、もう一度。
今回のジャケットには、10年前に制作したジャケットの記憶があります。
2016年当時、長渕剛さんとご縁を頂き、オーダー頂いたレザー ジャケット BALJ-001TN カスタム
そして10年が経った今。
革のことも、ハンドレーシングのことも、作品を作るということも、技術も磨き続けてきたような気がします。もちろん突き動かされる情熱は変わっていません。
今回は、まったく同じものを「復刻」するつもりではなくて、
10年前の自分と、今の自分で、もう一度セッションする。
そんな気持ちで作り始めました。
だから、この作品には
TEN YEARS LATER
という名前をつけたいと思っています。


5頭のヤギ革から、一着のジャケットへ。
今回使ったのは、ヤギ革5頭分。
一枚の革を見ているだけでは分からないかもしれませんが、一着のジャケットを仕立てるためには、これだけの革が必要になります。
革を選び、裁断し、パーツを組み合わせていく。
そして、ひとつひとつのパーツをハンドレーシングでつないでいきます。
ミシンで縫えば、もっと早く仕上げることができるでしょう・・・
でも僕は、時間をかけて手でつなぐことに意味を感じています。
革と革の間に、一発ずつ穴を開けていき
一本一本の革紐(レーシング)を通していく。
その繰り返しが、少しずつ一着のカタチになっていきます。
それが僕(ボビーアートレザー)のスタイルです🪡


















完成させるためではなく、育てるために。
今回、このジャケットを作ろうと思った理由がもうひとつあります。
これは、誰かに販売するための作品ではありません。
僕自身が着て育てるためのジャケットです。
これから日常やライブイベントのステージで着ていこうと思っています。
汗をかいて、動いて、時間を重ねて。
革に傷が入り、艶が生まれ、身体に馴染んでいく。
そうやって、僕自身の人生の時間をこのジャケットに刻んでいきたい。
革は、使い込むほど表情が変わっていきます。
だから僕にとって、完成は「制作が終わった瞬間」ではありません。
これから着続ける時間そのものが、この作品を完成させていく。
そんな気がしています。

そして、還暦を迎える日に。
僕は2027年、還暦を迎えます。
その節目に、1月2日故郷の小豆島で同級生が集まってお祓いをしていただく予定です。
そのときにも、このジャケットを着て参列したいと思っています。
大阪で革職人として生きてきた僕が、
自分で作った革ジャンを着て、
60歳という人生の節目に、
故郷・小豆島へ帰る。
そう考えると、このジャケットは単なる服ではなくなってきます。
10年前の自分。
プロの革職人として歩いてきた13年間。
これからの演奏を積み重ねていく時間。
そして、60歳から始まる新しい人生。
その全部を、この一着に重ねていきたい。

LEATHER SESSION
僕は10代、20代の頃、バンドをやっていました。
音楽を作り、ギターを弾き、誰かの人生のBGMになるような曲を作りたいと思っていました。
いろんな出来事が重なり合って
今は革を作っています。
いや、正確に言えば、
革という新しい楽器を手にした。
そんな感覚なのかもしれません。
革を裁ち、
手で穴を開け、
レーシングを通し、
ひとつの作品を仕立てていく。
それも僕にとっては、音楽と同じように「表現」なんだと思います。
だから今回のジャケットは、
10年前の自分と、今の自分とのセッション。
そして、これからの人生とのセッション。
そんな意味を込めて、
TEN YEARS LATER — LEATHER SESSION —
と呼びたいと思います。

まだ、このジャケットは完成していない。
今回、制作途中の写真を残しておこうと思ったのも、
「完成品だけを見せる」のではなく、
このジャケットが生まれていく時間そのものを残しておきたかったからです。
ヤギ革5頭分の革が、
少しずつパーツになり、
パーツがひとつにつながり、
一着のジャケットになっていく。
そして完成したその日から、
今度は僕自身が着て、
ライブのステージで時間を刻んでいく。
だから、このジャケットはまだ完成していません。
これから僕と一緒に、
もっと傷つき、
もっと馴染み、
もっと味わい深くなっていく。
そしていつか、
「あの頃、こんなジャケットを作ったな」
と振り返る日が来るのかもしれません。
10年前の僕が作った一着を、
10年後の僕が、もう一度作った。
同じ形でも、
そこに宿る時間は、きっと同じじゃない。
革も違う。
技術も違う。
そして、
僕自身も違う。
だからこれは復刻ではない。
10年越しの、LEATHER SESSION。
これからこのジャケットと一緒に、
また新しい人生を刻んでいこうと思います。
それではステキなレザーライフを!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace★Love & Music★Love & Leather

レザーワークを通じて、音楽のように心に灯をともし感動と幸せな笑顔を増やしていくことです。
ボビーアートレザー®︎は男らしさや女らしさを越えたジェンダーレスで自由な”あなたらしさ”を大切にLove & Peaceなレザーアイテムをご提案させていただいてます。
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ファンの皆さんの”想い”や”夢”に寄り添いながら作り上げていくことがBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の役割りであり使命です。
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