My Life-001(Bobby Art Leather 創業者Bobbyの生い立ち・その1/幼少期・左利き)

2021年5月15日にこのブログを綴っています。
この日は僕にRockの世界を教えてくれた同級生がこの世を去って10年・・・
人はいつか、この世を離れる日が予告なく突然やってくる・・・
だからこそ作品ひとつひとつに命を吹き込んで
レザーと向き合いながら2度と戻らない”今日”を生き生きと過ごすよう心掛けています。

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これまでブログではBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の作品や想いについて
数多く記事にしてまいりました。
オーダー作品中心のブログなので、自分のことはあまりブログでは綴ってこなかったのですが
僕がどのような人生を過ごしてBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の創業者になったのか・・・
2021年5月現在、53年の人生の中で僕がどのような道を辿って
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のボビーになったのか
というテーマで My Lifeシリーズとしてブログに綴っています。

>> My Lifeシリーズはコチラ

【幼少期】

1967年9月25日(シルバーの日)に瀬戸内海に浮かぶ香川県の小豆島に次男として生まれました。
兄と姉の写真は沢山あるけれど僕は3番目だったので小さい頃の写真は殆どありません(笑)
きっと両親は忙しすぎたんでしょうね♪(兄弟との家族写真はあるけど僕は持ってません)

【失踪?事件】

僕が何歳の頃のことか記憶がないのでわかりませんが、家族や近所の人や学校の先生から
『ミノルくん、あんた小さい時、行方不明になってみんなで探したんやで』ってしょっちゅう言われました。
田舎特有の公民館放送で迷い子のお知らせを町中に響き渡るスピーカーでアナウンスされたらしいです📢
大人になって母から聞いたのですが、庭で洗濯を干している時、自宅の門から出てしまったらいいのです。
(それ以来現在も実家の門は閉じられたまま💦)今も勝手口から出入りしてます(爆)

当時高校生だった近所のお兄さんが夕方頃テスト勉強の休憩がてら、近所の墓地を散歩していたところ
オムツがびしょびしょでお墓で立ち尽くしている僕を発見!
『この子公民館放送の迷い子の子供ちゃうやろか』って
名前を尋ねられても『るっる(みのる)るっる』としか言えなかったそうです💦
無事に保護され、それ以来家から出ることもなく、ずっと室内で過ごすことになったみたいです。

毎日家の中で過ごす僕を母が心配してか、自由帳と鉛筆を僕に与えて
起きて眠るまでひたすら絵を描いていたそうです。
そう言えば便所に行く時も紙と鉛筆を持って便座にしゃがんでいた記憶があります✏️
描いた絵を祖母に見せると、いつも祖母が褒めてくれたので
小学校に上がるまで絵を描き続けていたような気がします。

実は歩けるようになったのも、言葉を話せるようになったのも、近所の子や
兄や姉よりもかなり発育が遅かったらしく心配をかけていたそうです(後日談)

【幼稚園の頃の記憶】

この頃になるとおぼろげに記憶があります。
引きこもり期間が長かったせいか、クラスの子がハキハキ喋ってる様子が
不思議に思えてじっと観察していたような気がします。
感情表現も言葉を使うより絵を描けば伝わるやんて思っていたし・・・
文字を習う時、僕は左利きだったから、他の子と違うし
全て鏡を見るような感じで左右反転して覚えていました。
文字も壁画みたいな世界に感じていたし、おそらく文字という概念は無かったのでしょうね。
(文字を理解できるようになったのは小学生になってからでした。)

先生が話す内容も夢の中で聞いているような感じで耳に入ってこないし、
いつもポカ〜ン状態で、挿絵や写真を見て理解(想像)していました♪
多分、何を考えているのかわからない、おとなしい子供に写ってたのかもしれませんね♪
空や山の景色を見ても天井の木目を見てもいつも空想の世界が広がって
絵を描かずにはいられない気持ちでいっぱいでした。
まるでダリやキリコの絵の中に住んでいるような気分といえばわかるでしょうか(笑)


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【左利き】

毎日のように絵を描く生活の中で母が心配していたのが僕が”左利き”ということでした。
当時は左利きは行儀が良くない、親の躾が良くないって言われる時代だったので
『この子、左利きやん!行儀悪い子やね』ってしょっちゅう言われていました(笑)
小学生の頃、先生の息子さんが当時左利きで苦労したので、僕も担任の先生の受け持ちの期間は
右手で文字を書いていました。(特に不満は感じませんでした。逆に右利きに直せるチャンスと思ってました)
僕が左利きという理由で、もしどこかで母が陰口を言われちゃ困ると思ってた僕は
まるで他人のような右手を使って必死で黒板を写してました(笑)
それ以来、いまだに毛筆は右手で書いてます♪

最終的に右利きに直さなかった理由は、親父も元々左利きでスポーツ以外右利き躾けられていたですが
無理矢理利き手を変えてしまうと発育にも影響が出るかもしれないから直さなくていいってことになりました。
その因果関係がほんまかどうかは知りませんよ(笑)

今考えてみると笑い話みたいでしょ?
令和の現代では考えられない話ですよね(笑)

僕は左利きも個性のひとつなんやと前向きに捉えていますし
テレビでタレントさんが左利きだと親近感を持ってしまいます♪

次回(音楽三昧の小学生時代)に続く・・・

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2021-05-15 | Posted in My Life, Philosophy of lifeNo Comments » 

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