Lip’n Roll開発秘話☆第三話
Bobby Art Leather創業以来、初の抜き型が完成したということであともうひとつ考えなければならないのがBobby Art Leatherのサインのことでした。
いつも商品が完成した時にはオリジナルのギターピックを埋め込むか、もしくは・・・
僕が直筆サインを入れてました。
しかし流石にLip’n Rollひとつひとつに直筆サインを入れるわけにはいかず・・・
そこで刻印をデザインしてみようと思いつきました・・・
でもどうやって・・・
抜き型が完成した時、”抜型工房かわさき”さんに刻印のことを相談してみると
即答で『刻印のことやったらBobbyさんもよくご存知のAさんが詳しいですわぁ!』
とのアドバイスをいただきました。
そこでA氏に連絡を取り、ご多忙な中にも関わらず丁寧にご指導いただきました。
さてどのような刻印にしよう・・・
Bobby Art Leatherのロゴのデザインではご覧のように複雑で縮小した場合カタチが
潰れてしまい表現ができない・・・(ロゴの由来は;ロゴマークに込めた想いを参照ください)
そこで・・・
ギターピックのモチーフはそのままに、ロゴマークの開発を進めました。
Bobby Art Leatherのフォントも現状のフォントでは妙に野暮ったさが際立ってしまうので
ロゴマークの簡素化したカタチのイメージに合わせて色々組み合わせてみました。
そこで選んだフォントが、十数年読み続けている60~70年代のモダンデザインの
洋書でよく使われているフォントでした。
そこで誕生したLip’n Rollシリーズのロゴマークが誕生しました↓
ミュージックが軸のレザーブランドなので、ギターピックのシルエットに
Love & Peaceの願いを込めてハートマークとピースマークを掛け合わせたデザインが誕生しました。
フォントも小さな刻印にしても読みやすいモダンなフォントを・・・
こうして抜き型も刻印も手元に届いて、いよいよ制作に入ろうと思い
いざ小槌を片手に革に打ち込んでも全然うまくいかない・・・
どんな工具や機材が必要なのか調べてみると・・・導入するための資金が・・・
なぜ起業したての時にLip’n Rollを開発できなかったのだろうとモーレツに落ち込んでみたり・・・
『ピンチはチャンス!』と言う人の声を耳にするけれど正直・・・
『ピンチはピンチやん!』としか思えずレザーの残骸と刻印と抜き型を眺めながら
なんとか成る、できる方法がきっとある!と気持ちを奮い立たせてみるのでありました。
でもどうやって・・・
第四話へつづく
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