試作カメラホルダー開発秘話(FUJIFILM X-E1・フジノンレンズ XF60mmF2.4 R Macro・革製・カメラケース)
前回のブログ記事『デジタルカメラFUJIFILM X-Pro2 オーナー 専用カメラホルダー』を制作するうえで、まずはBobby自身のカメラFUJIFILM X-E1をもとに試作モデルを制作しました。
今回は試作を通じて商品開発のことを記事に書いてまいります。

関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather (ボビーアートレザー)
レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。
▼まずはスライドショーをご覧ください▼
それでは写真とテキストを使って解説させていただきます♪

まずは、ご要望の要素をまとめてラフ案をスケッチブックに描いていきます。

サイズを割り出して構造を考えながら何度かスケッチをかき込んでいきます。

そしてラフで型紙をつくり、厚紙で原寸模型をつくって検証します。

サイズ感と素材の厚みや硬さなど経験と勘を頼りに、さらに微調整を加えて型紙を制作します。

今回は材料に、ルガトショルダーとディアスキンと馬革を使うので、それぞれ型紙をトレースして
パーツごとに手切り、接着、穴あけ、組み立てをしていきます。

フラップはマグネットボタンを使っての開閉式


カメラ本体とレンズ本体の保護を兼ねて、内側にはディアスキンを貼りました。

レンズのキャップを入れるポケット

FUJIFILM X-E1に、マクロレンズのフジノンレンズ XF60mmF2.4 R Macroと
コンパクトなフジノンレンズ XF35mmF2 R WRを使っているので
カメラ本体が落ちないようにフレームで囲む仕様にしました。

この試作をもとに、さらに打合せをして、仕様変更や調整、そしてあらたにデザインを決めて
スケッチをおこし、型紙をつくり、一点モノのレザーアイテムが誕生します。
▼完成作品のスライドショーをご覧ください▼
▼完成品のブログ記事はコチラ▼
>> デジタルカメラFUJIFILM X-Pro2 オーナー 専用カメラホルダー

このように、オーダーのご依頼をいただいて、ゼロからひとつのアイテムが完成するまでに
いくつものプロセスと時間が必要です。
それゆえ、若干の値は張るのですが、世の中に流通しない世界でひとつの
プレミアムなコレクションが誕生します。
これからもあなたにとって一生モノの相棒を人生の限られた時間を使って
お届けしてまいりますので楽しみにしていてくださいネ。

Bobby Art Leatherはレザーファッションを通じて
カッコいいオトナを演出するためのツールを届けていきたいと願っています。
▼コチラの記事もあわせてご覧ください▼
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
一瞬も 一生も カッコよく・・・
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〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5-7-19高岡セカンドハイツ101号
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