【革の話】 ワニ革の魅力(高級皮革素材・エキゾチックレザー・シャムワニ・クロコダイル・カイマン・ベルト・背ワニ・爬虫類皮革)
いつもブログを楽しんでいただきありがとうございます。関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。
今回はBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の作品の中で
かなりの頻度で使われているワニ革の魅力に迫ってみたいと思います。
ワニ革には沢山の種類や特長があるのですが、専門的な内容に関しては
ネット上にたくさん載っているので、ココでは割愛させていただきます。
比較的、使用頻度が高い部位はワニ革のバックストラップ、ホーンバック部分
と呼ばれているゴツゴツとした部位を使っています。
ワニの個体によって大きさも長さも異なりますのでイメージ合わせて
バッグのフラップに取り付けたり
革ジャンの袖(カフス)部分で使用したりとデザインとして映える部分に使っています。
▼それぞれの写真をクリック(タップ)すると作例記事にジャンプします▼
これらの他にも、様々なレザーアイテムを制作させていただきました。
上の写真はカイマンという小型のワニ革なのですが
ワニ革はどの部位もそれぞれのモールドが異なっているので
どの箇所も触り心地や雰囲気が魅力的で無駄にカットしたくないくらいです。
写真のように腹から裂いて背中を活かすタイプや、
背中から裂いて腹部の斑を活かすタイプがあります。
用途にもよるのですが個人的にはゴツゴツした背中を活かすタイプを好んで仕入れて
作品に落し込んでいます。
特にワニ革のバックストラップは頭部のクラウン部分のゴツさ具合に
たまらない魅力を感じます。クラウン部分と背中の柄部分は硬いので
こまかな加工はやりづらいのですが、その他の部分は柔らかいので
穴をあけて貴石などを埋め込んで装飾も可能です。
それから、少し余談になるのですが、クラウン部分の造形があまりにカッコいいので
ヘッド部分を型取ってリアルなオリジナル・バックルをリリースしました。
いつかカタチにしてみたいと夢見ていたので、個人的にも本当に気に入って毎日使っています。
>>オリジナル・バックルの詳細はコチラ
ワニ革の表面は、かなりデコボコしているのでアタリが出やすく
写真のように全体が黒一色だとしても、長年使い込んでいくうちに
出っ張っている箇所は更にビカビカに艶めいて、凹んでいる部分との
コントラストの差が出て、たまらない深い表情に経年変化していきます。
ワニ革は通常の素材と比べても値が張るレザーなのですが
ふたつとして同じ柄やモールドがないので
もしココロにイナズマが走るワニ革と出逢っでしまったなら
人生の相棒として育ててもらいたい・・・
ワニ革は、それくらい魅力的で価値ある革素材です。
>> 追記
3m超えの超巨大アリゲーターの記事はコチラ
▼コチラのカテゴリーも併せて読んでください▼
>>【革の話・革の種類】
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