ギャラクシー・パイソン・レザーパンツ(その2)ディティール解説編
レザーはエイジング、心はアンチエイジング♪
手仕事が生み出す”美”と”機能”を兼ね備えた”唯一無二”のレザーアイテムを提供する
Bobby Art Leather®︎[ボビーアートレザー®︎]代表レザーアートクリエイター照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です♪
前回から3回に分けて『長渕剛コンサートツアー2023”OH!”』でギタリストichiroさんのステージ衣装として新たに制作させていただいたオリジナルレザーパンツ”Galaxy Python Leather Pants”のご紹介をさせていただいてます。
前回の記事”(その1)制作工程編”をまだ読んでない方は下のサムネをタップして読んでみてくださいね♪
今回は(その2)ディティール解説編としてひとつひとつの
構成に焦点を当ててまいりましょう!
まずはパンツ顔ともいえる前面から迫ってまいりましょう。
ノースビーチレザーなどの70’sロックファッションカルチャーでよく見られた
革紐による編み上げ式(こちらの方がある程度サイズ間の自由が効く)
内側にはディアスキンを内貼りして補強してます。
左右のベルトループにはホログラム加工されたシープスキンにディアスキンを内貼りして
白なめしの革紐で編み込んでます。上下はパンツ本体に直接編み込んで固定してます。
少し画面を引いて腿辺りにまいりましょう。
パイソンの柄部分がパーツ中央に来るよう柄を合わせ中心を革紐で縦ラインを作りました。
両サイドのカーブはichiroさんを採寸させていただいた際にピッタリ沿うように仕上げた立体的なパターンによるもの
ひざのダイア柄はホログラム加工のシープスキン
このパンツの特徴でもありますね。
膝下はややフレア気味なブーツカットで中央にパイソン柄を走らせています。
サイドにはホログラムのくるみボタンを装飾(左右5個ずつ)
続いて後ろ側のヒップ周りへ
股上はローライズではなくやや深めに設定
(ベルトにギター専用ワイヤレスのホルダーを取り付けるため)
後ろのベルトループはホログラム同士のツートンで内側には同じくディアスキンで補強
ヨーク部分のカーブに沿わせて取り付けています。
サイドのベルトループは邪魔にならない程度に程良いサイズ感でホログラムのシープスキンを折り曲げて上下で固定しています。
ステージ衣装なので本来は使うこともないのですが左右ポケットを配置してます。
ホログラムのツートンにすることで後ろ姿からでも存在感が引き立ちますね♪
後面は膝裏から裾あたりまで二分割で中央に白の革紐で縦ラインを描きました。
ステージでプレイされる時の後ろ姿にこの白い縦ラインが映えますね♪
【ホログラムの世界を動画で表現】
写真だけでは伝えきれないホログラムの煌めきと革紐だけで編みあげた
ハンドステッチの美しさを映像でご堪能頂ければ幸いです✨
次回は”(その3)全容&メンテ編”をお届けしますのでお楽しみに♪
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