【型紙制作の日々】地味たけどレザーワークにとって重要で大切な工程
プロ野球日本シリーズ関西決戦が始まりましたね♪
猛虎と猛牛どっちも応援したいしテンション上がります⚾️
レザーはエイジング、心はアンチエイジング♪
手仕事が生み出す”美”と”機能”を兼ね備えた”唯一無二”のレザーアイテムを提供する
Bobby Art Leather®︎[ボビーアートレザー®︎]代表
レザーアートクリエイター照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です♪
アトリエの新たな住人、極火海老🦐の住まいをリニューアル・・・
たった15センチ角の世界に時折癒されてます♪(29年前は熱帯魚沼でした)
【型紙制作の日々】
今週はレザージャケットの型紙をハンドステッチ仕様にひたすらカスタマイズの毎日でした。
革ジャンの場合、パタンナーさんに手伝ってもらいながら詰めていくんですが、トワルを作ってもらって微調整したのちに型紙の基礎を作ってもらって、細かいことは僕の方で新たに型紙のパーツを追加で作ったり、ハンドステッチで組み上げていくための穴位置の印を書き込んでいくのです。これが地味ながら手間がかかるのです^^;)
こだわりが詰まった革ジャンやレザーパンツになると更に大掛かりな世界になります。
同じデザインで数着のオーダーなら型紙を何度も使えるのですが、一点モノなのでそうもいきません。
本当に世界にひとつだけの贅沢すぎるスペシャルモデルとなるのです。
【地味な作業だけど侮れない】
レザーに型紙をトレースしてレザーをパーツごとに切り出し、パーツを革紐でかがって制作していくのですが、いくら渾身のチカラを込めてレザーと向き合い、カッコよく仕上がったとしても、型紙の段階で辻褄が合わないとどうにもならないのです。
レザーは着込んでいくうちに身体にフィットしていくモノなのですが、型紙の段階で精度を上げていくことは意外と重要なことなのです。
現在はレザージャケットの型紙がようやく完成して、今後はレザーパンツ、レザーハットの新たな型紙を制作していく予定です。型紙さえ決まれば、ようやくレザーと向き合うことができます。
型紙にハンドステッチの印をつけたら、細いポンチで一発ずつ穴を開けていくのですが6日程かけてようやくあけ終わりました。(合間に他の作業もやりながらですが)
これでようやくレザーと向き合うことができます。
【革ジャンが生まれるまで】
これまで手掛けてきた革ジャンの製作工程をまとめたページをご覧頂ければ幸いです。
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▼ギャラクシー・パイソン・レザーパンツの特集記事集はこちら▼
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例えば20年後・・・
我が子に譲りたくなるような・・・
そんな革ジャンを遺し続けてゆきたい・・・
それではステキなレザーライフを!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
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ボビーアートレザーはレザーファッションを通じて
あなたの人生の節目に寄り添う相棒を
これから先もずっとお手伝いさせていただきます。
伝統技術と熟練職人の手により生み出される、類い稀なるレザーファッションブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]
ボビーアートレザー <アトリエ>
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