ヤギ1頭分のハット・メイキング(制作の様子・その4)続ハンドレーシング編
いつもはアトリエのパソコンでブログを綴っているのですが、今回iPadからブログを綴ってます。
まだまだ不慣れな感覚だけど、ある種新鮮な気持ちで記事を書いてます。
レザーはエイジング、心はアンチエイジング♪
手仕事が生み出す”美”と”機能”を兼ね備えた”唯一無二”のレザーアイテムを提供する
Bobby Art Leather®︎[ボビーアートレザー®︎]代表
レザーアートクリエイター照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です♪
3回に渡り、ひとつの作品が完成するまでのプロセスを綴ってまいりました。
そして今回はいよいよ完成に向かって仕上げていきますね🎩
ハットのクラウン部分とブリム部分を繋ぎ終えたら、最後のハンドレーシングの工程として
ブリムの外周に取り掛かります。
革紐をただ単に穴に通していくわけではなく、実はテンションの掛け方も部位によって変わっています。長年の手の感覚が覚えてしまっているのもあるのですが、特にブリムの周囲はフォルムのカッコよさを左右するところなので、若干締め気味にテンションをかけています。
革紐が単なる装飾の一部に用いる場合はひと巻きで雰囲気は出るのですがボビーアートレザーの場合は、外周をひと周り編み上げた後再び同じ穴に逆走して二重に革紐を編み上げていきます。
理由はたとえ労力が倍になってもその分カタチが整って安定感が生まれて佇まいも美しいので二重に編み込んでいるのです。
最後まで編み終えたら革紐を編み目の隙間に通してあまりをハサミでカットすれば、長かったハンドレーシングの工程はひとまず終了!
🎩ハットのフォルムを整える
ハンドステッチの工程が終わると、最後に作品全体のフォルムを整えて仕上げに取り掛かります。
クラウンのトップの形を整えて精悍さを出していきます。実際被ってもらううちにフォルムは出来上がっていくのですが、それまでにある程度のアウトラインを導き出しておくイメージです。
今回のカスタムオーダーでは、ミディアムショートブリムの先端をシャープ気味にしていただきたいとのご要望をいただきました。自分なりには無骨な中にシャープなCOOL感を醸し出すことができたような気がします。
次回はいよいよ完成したハットの全体像をお届けさせていただきますのでお楽しみに♪
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それではステキなレザーライフを!
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