ブーニーハットをレザー&ハンドレーシングで再構築|GOAT Recon Hat誕生記

レザーはエイジング、心はアンチエイジング♪
手仕事が生み出す”美”と”機能”を兼ね備えた
”唯一無二”のROCK系レザーアイテムを提供する
Bobby Art Leather®︎[ボビーアートレザー®︎]代表
レザーアートクリエイター
照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です♪
【ブーニーハットをレザー&ハンドレーシングで再構築】
「Bobbyさん♪この帽子、革で作れませんか?」
そんなLINEのやり取りから始まった今回のオーダー。
お客様が長年愛用されていたのは、いわゆる“ブーニーハット”。ミリタリーの要素を持ちながら、軽やかで日常使いにも馴染む、使い勝手の良いアイテムです。
今回はそのシルエットや雰囲気をベースに、ゴートスキン(山羊革)で再構築し、ハンドレーシング技法で仕上げたフルオーダーハット「GOAT Recon Hat」が誕生しました。

【ご要望は「ガシガシかぶれる、革の相棒」】
お客さまのリクエストは明確でした。
「この帽子の感じが好きで、ボビーさんのハンドステッチの世界観で、普段使いのレザーハットにできたら……」
中でも「ブリムを少し広めにして日除けと個性を両立したい」という要望があり、
従来の型紙の流用ではなく、完全新規の型紙制作からスタートすることになりました。

【ゼロからの設計。時間をかけて「ちょうどいい」を探る】
型紙づくりは、帽子制作の“設計図”にあたる大切な工程です。
特に今回は、ブリムの角度やクラウンの高さなど、ちょっとした寸法の違いが印象を大きく左右するため、何度も調整と検証を繰り返しました。
量産品のようにスピード優先ではなく、クラフトならではのペースで、じっくりと「かぶったときに馴染む形」を目指して進めました。

まずは検証のため試作に取り掛かります。

一旦試作を完成させて、写メを送りやり取りをさせて頂きました。
日除けのためにもうひとまわりブリムを広くすれば基本はこれでOK!ということでゴートスキン(山羊革)で本制作に取り掛かりました。


【ゴートスキンとハンドレーシングの相性】
使用したのは、しなやかさと強さを兼ね備えたゴートスキン(山羊革)。
使い込むほどにシボやツヤが増し、個性が表情に現れてくる素材です。

縫製にはミシンを使わず、すべて手作業のハンドレーシング技法で仕上げています。

革紐を一本一本通す工程は時間も労力もかかりますが、その分しなやかさと立体感が出るのが魅力です。

【 GOAT Recon Hat、完成】
そうして完成したのが、こちらの一点モノハット「GOAT Recon Hat」。

無骨さの中にある滑らかさ。
どこかワイルドでありながら、革ならではの“深み”を湛えた存在感。
日常でガシガシ使い込むことで、さらに自分だけの表情に育っていく──
そんな帽子に仕上がりました。



【“一点モノ”に込めたクラフトの意味】
こうしたオーダーは、すべてが初めての試み。
制作に時間はかかりますが、そのぶん完成までのストーリーも含めて、帽子の一部だと思っています。

このGOAT Recon Hatも、間違いなく“世界にひとつだけの帽子”です。
そんな一点モノの価値を感じていただける方に、これからも出会っていけたら嬉しいです。

【🎩オーダーメイド受付中】
「この帽子をレザーで作れたらいいな」
そんな想いを、かたちにしてみませんか?
あなただけのレザーギア、じっくり向き合って制作いたします。
【🎩カスタムアレンジも受付中|BAL-HAT-NEOのご案内】
今回ご紹介した「GOAT Recon Hat」は、完全オリジナル設計で制作した一点モノ。
制作には時間と手間を要しますが、「自分だけの帽子」を求める方には大きな価値を感じていただけるはずです。

とはいえ、
「ここまでじゃなくていいけど、レザーの帽子が気になる」
「既存モデルをちょっとカスタムしたい」
そんな方には、ボビーアートレザーの定番ハット
👉《BAL-HAT-NEO》もおすすめです。
こちらはベースとなる型紙や設計がすでにある分、制作期間やコストも抑えられ、
そこからステッチカラーやサイズ感、パーツ変更などのアレンジも承っています。
フルオーダーに近い自由度と、程よいスピード感。
自分らしいレザー帽子の第一歩に、ぜひご検討ください。
【お客さまの不安の払拭に努めたい】
ボビーアートレザーにオーダーに至るまでに多くの方が
『この人に頼んで大丈夫かなぁ・・・』
『イメージ通りに仕上がるのかなぁ・・・』
『想定している予算で作ってもらえるのかなぁ・・・』など、
きっと心の葛藤や悩みがあったと思います。
そういう不安の払拭をブログやSNSを通じて発信していければと思います。
▼参考までにこちらもどうぞ▼(ハットのお客さまの声)

それではステキなレザーライフを!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace★Love & Music★Love & Leather

ボビーアートレザーのハットは
日常という人生のドラマの中にスパイスを効かせたトッピング
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そんな絶妙なさじ加減のレザーハットを
これからもお届けしてまいります。
▼コチラのページもご参照ください▼
ブログを通じてBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の作品がどのようにして
生まれて、どんな想いで制作しているのかオーダーの参考になれば幸いです。
【未来への投資】
レザーは身につけて育てることができる一生モノのアート作品です
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ボビーアートレザー®︎作品をお役立ていただければ幸いです
▼コチラの記事もあわせてご覧ください▼

>>二度と出逢えない一点モノ、革のパッチワークがブームです!
>> 70年代 ロックファッション の世界観を現代に蘇らせた レザーハット BAL-HAT-NEO
>> ハットユーザーの”喜びの声”や”選んだ決め手”を集めてみました
【憧れのあの人も使ってる革の帽子】

海外在住の有名シルバーアーティスト(TRAVIS WALKERトラヴィスワーカー氏)や長渕剛さん、木暮”shake”武彦さん、ダイアモンドユカイさん、HEESEY(THE YELLOW MONKEY)さんRED RICE(湘南乃風)さん、ギタリストichiroさん(THE SONS・長渕 剛・矢沢 永吉 etc.)など日本を代表する有名ロックミュージシャンからも多数カスタムオーダーされたBAL-HATシリーズをご愛用いただいております。
▼これまで手掛けたレザーハットはこちら▼

例えば20年後・・・
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メディア掲載記事
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〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5丁目7−19 高岡セカンドハイツ101
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