【革の話】ディアスキン<鹿革>の魅力(人気素材の理由・特徴・革ジャン・革パン・ハット・帽子)
いつもブログを読んでくれてありがとうございます。関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather (ボビーアートレザー)
レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。
Bobby Art Leather (ボビーアートレザー)の特徴といえば
ミシンなどの機械は一切使用せず、革ヒモをひたすら編み込んでレザー同士を繫ぎ合わせてゆく
ノースビーチレザーの革ジャンやイーストウエストの革ジャンなど
1970年代のロックファッション、ヒッピーカルチャーで風靡した独特の手法で
レザー作品をリリースしている日本でただひとつのレザーブランドです。
Bobby Art Leather (ボビーアートレザー)ではアイテムの用途によって、
それぞれに向いているレザー素材の種類を使い分けています。
特に身に付ける革ジャン(レザージャケット)や革パン(レザーパンツ)
そしてキャスケット(革帽子)には殆どディアスキン(鹿革)を使っています。
ディアスキン(鹿革)の特徴といえば
まず肌触りと着心地が抜群に心地いいです。
鹿革は第二の皮膚と呼ばれるくらい、人間の肌に近いそうです。
革の素材が他の革と違って、真綿のような繊維質になっているので
表面加工処理にもよりますが、革の裏側に口をつけてフゥ〜ぅっと息を吹きかけると、
空気が抜けていくのがわかります。(表面を剥がすとさらによくわかります)
空気を含んでいる分、もっちりとした質感の中にフワッと軽くて、
身につけるとゴワつくこともなく、程よく伸縮性もあり、身体の動きに馴染んでくれます。
よくお客様から『カラダに吸い付くような感じで、気持ちいい!』って
喜んでいただいてます。
革の中でもディアスキン(鹿革)は通気性もある素材なので、
冬は暖かく、酷暑の真夏以外、熱がこもらずほぼ一年使える
本当に使い勝手が良いレザーです。
(レザーキャスケットは一年通してかぶり倒してます♪)
事実、Bobby自身も冬場はディアスキンシャツジャケットの上にダウンベストを合わせて
出かけています。
それからディアスキンは柔軟性があり丈夫で、
表面にはシュリンクされたような独特のシボがあり
着込んでいくうちに、艶が出て、色味も独特の変化がうまれ、
さらに深く刻まれたシボとのコントラストが際立ち経年変化が楽しめます。
ただ・・・
ディアスキン(鹿革)自体、他の革よりも値が張る素材です。
それから表面にキズも多く穴もあいてる場合が多く
商品を作る上で、ロスが出ることも事実なのです・・・
それゆえ革ジャンやキャスケットの価格も、他の素材でオーダーいただくより
約2割増しの価格で制作させていただいてます。
それでもディアスキンでのオーダーいただいた皆様から
数多くのお喜びの言葉をいただき感謝しております。
ディアスキン(鹿革)の良さを一度知ってしまうと虜になってしまいます。
それくらい魅力的な革素材です。
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>>【革の話・革の種類】
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カッコいいオトナを演出するためのツールを届けていきたいと願っています。
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