財布の寿命って?(ロングウォレット・メンテナンス・財布修理)
まだ2021年6月10日というのに昼間はエライ暑い大阪です。このまま7月に突入するとどんだけ灼熱の夏になるんだろう・・・
関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。

今回は季節問わず、年がら年中ず〜っと使えるレザーアイテム・・・
そう革財布(レザー・ウォレット)です。

この財布と再会したのは何年ぶりだろう・・・
かれこれ8~9年ぶりになるのかなぁ・・・

オールブラックのバッファローを使ったロングウォレット!
持ち主と同じ時間を共有し続けた証がレザーの表情に現れてますね♪

ただ・・・いくらレザーは丈夫で持つと言っても縫い合わせている手縫い糸は
へたりが出ます。だって年がら年中開閉し続けるしコーナーはスレまくる訳ですから・・・
そこで永く愛用できるようにメンテナンスの意味を込めてほつれた箇所を
再び手縫い糸で縫い合わしていきます。
すると新品の頃よりもしっくり馴染んだ相棒の財布が復活!

【財布の寿命って?】
巷では財布にも運気があるから3年くらいで買い替えることを推奨している話を見聞きします。果たしてホンマにそうなんでしょうか・・・

作り手が精魂込めて制作した作品を、まるで使い捨てのように扱われてしまうことは
『あなたの作品はそのくらいの価値しかありませんよ』って言われているようで
心が折れそうな気分になります・・・

作り手は人生の相棒として愛着を持って使ってもらいたいと
プライドを持って人生の熱量をレザー作品に注いでいるのです。

まだ使える財布を”運気”というだけで買い替える思考は
作り手の想いがなんだか軽く見られているようで
ちょっぴり残念な気持ちにさせられてしまいます。

もし運気が下がるというのならば、”良い運気を持つ作り手”に制作を委ねることがエコかもしれないですね♪

もし使っているうちに糸が切れてしまったら、もう一度糸を手縫いすれば普段通り使えるようになります。
しかもいい感じにレザーがエイジングされていますから手にも馴染んでしっくりきますし味わい深いのです!

レザーのスニーカーを頻繁に履いていた頃、せっかく足に馴染み靴の表情はカッコいいのに
靴底が擦り減りすぎて履けなくなり残念に思う機会が何度もありました。

それ以来ブーツやソールが貼り替えられる革靴をメインに履くようになりました。
レザーに穴が空いてあまりにも見すぼらしくなったら塩で清めて処分するスタイルに変えました。

財布の寿命ってメンテをしながら毎日使い続けていくと10年15年と使い続けていけるような気がします。
そして子供や孫の代にも運の良い財布として受け継いてもらいたいと願っています。
次々買い替えるよりも、仕様は同じでも用途や使うシーンによって色や蛇やクロコダイルなど革の種類の違う財布を
2つ以上オーダーいただいてローテーションして使い続けていただけることが最適な気がします。
経年変化されたレザーは、持つ人の人生の歴史そのものです・・・
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Stay Positive!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace ☮ Love & Music ☮ Love & Leather
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時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]
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ボビーアートレザー <アトリエ>
〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5丁目7−19 高岡セカンドハイツ101
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