なぜ?レザーファッションに興味を持ったのか
僕がなぜレザーに興味を持ったのか・・・という内容で1990年から2000年代にかけて以前のブログに綴らせていただきました🎩
今回は、”なぜレザーファッションに興味を持ったのか”についてブログでお伝えしてみたいと思います🎩
最後までお付き合い頂ければ幸いです。
>> 僕がなぜレザーに興味を持ったのか
>> 過去の1967~80年代はコチラから
ROCKを軸にレザーファッションを展開するボビーアートレザー®︎代表
レザー アート クリエーター・ブランド デザイン プロデューサー
照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です🎩
【70’sファッション・ブーム?】
(Bobby私物・EASTWEST racer)2005年頃だったか・・・当時勤めていたディスプレイデザインの職場の近所(中崎町)に古着屋さんがありました。
アメカジ雑誌やストリートファッション誌、Free & Easyでもヴィンテージファッション系の特集も多かった影響か定かではないけれど
程なくしてセレクトショップや個性的でマニアックな古着屋さんがどんどん増えていきました。
当然のように僕も頻繁にショップに通いショップオーナーの皆さんと仲良くさせていただきました。
ヴィンテージデニムも価値が上がり始めノースビーチレザーやEASTWEST(イーストウェスト)の革ジャンの露出も増え始めていました。
東京の恵比寿にある後藤洋平さん率いるアメリカン・ファッション・ブランドJELADO(ジェラード)が
EASTWEST(イーストウェスト)のウィンチェスターやローバーを復刻されたり、
雑誌やムック本が次々にリリースされて70’sロックファッションが日本中で盛り上がりを見せていました。
【目指したいの70’sROCK系の継承】
(Bobby私物・ノースビーチレザー)レザークラフトを始めると、たいがいはヌメ革のウォレットやメディスンバッグなどのバイカー系に向かったり
ビジネスマンが愛用するシックで落ち着いた大人向けのビジネスバッグや名刺入れ、財布などのオーセンティック系レザーアイテムや
ロハス的というか、素朴でナチュラルな手作り感溢れる革小物を作る作家さんの方向に向かう革職人が多いような気がします。
もちろん、僕も上記の作風を作ることは可能ですし、スタンダードな方向性に向かう姿勢を肯定的に捉えています。
ただ・・・そこにまったく興味が湧きませんでした。
僕が惹かれたレザーの世界はヒッピーカルチャーというかノースビーチレザーやEASTWEST(イーストウェスト)ヘンリーデュアルテなどの
既成概念をぶち壊し突き抜けたデザインの70’sロック系のレザーファッションでした。
レザークラフトに関するハウツー本を読んでも表現したい世界では無かったので、ほとんど服作りのハウツー本を買ってきて服の構造を独習していきました。
裁縫はできなくとも、レザーという素材を使えばどこにも販売されていない一点モノの革ジャンや革パンや帽子を表現できると感じました🎩
【レザーならROCKを表現できるかも】
当時ノースビーチレザーのレザーパンツを貸していただける機会がありました。
直接スキャンしてCAD図面に落とし込もうかなって思っていたけどなかなか思うようにいかず
ある日友人にそのことを話していたら、元パタンナーの友達を紹介してくれました。
キャスケットくらいしか作れなかった僕にとって本当に心強いパートナーでした。
設計図はないけれど、これまで培ってきた建築図面で組み上げる手順や構造はある程度想像つくので
出来上がった型紙を元にレザーにトレースしてカットしていき革紐で編み上げていきました。
正直言って労力は半端なかったけれど、イメージしていた通りのレザーパンツが出来ました。
そもそもロックバンドを組みたくて大阪に出てきたはずなのに、アコースティックギターで曲を作ってもロックな表現の言葉が出て来なくて
折り合いがつかなかったけれど、レザー制作を通じて内在しているロックな部分を引き出せることが何より嬉しかったのを覚えています♪
【運命を感じた出逢い】
(2007.12.8・ロバートワーナー氏と)オリジナルレザーファッションブランドを志していく中で、まるで運命に導かれていくような出来事がありました。
生きるレジェンドと称される”ロバート・ワーナー”氏との出逢いです。
当時ノースビーチレザーのデザイナーでもあったロバート氏が初めて大阪にやってくるとのことで信じられない気持ちでいっぱいでした。
彼が載ってる数々の本を穴が開くほど眺めていた僕にとって、この引き寄せは”レザーファッションで生きていけ”との神のお告げのように感じました。
【レザー制作とブランド構築】
(Bobby Art Leatherロゴデザイン原案)そんなミラクルのような人との繋がりが重なり合い、益々レザー制作に拍車がかかりました。
それと並行してレザーブランドを構築しようと動き始めました。
【ブランド構築を急いだ理由】
当時はまだディスプレーデザインの仕事も続けていたのですが、展示会の予算も目に見えて縮小して行き
職場の居心地も好ましく思えない日々が続いていました。年齢的にもしこの時点で肩を叩かれたとしたら厳しい・・・
自立してでもなんとか踏ん張っていける環境を整備しとかなくては・・・
そういう背景もあったので、レザー制作もブランド構築も全力で取り組んでいきました。
その後、ジャパンレザーアワード2012年Web投票特別賞受賞を機に独立起業
(photo:森島興一)
〜ユーザー・アーティスト〜
ジョニー・デップ
長渕剛
木暮”shake”武彦 (レベッカ・レッドウォーリアーズ・PSYCHODELICIOUS etc.)
ダイアモンド✡ユカイ (RED WARRIORS・ROLL-B DINOSAUR)
MAD大内 (TYO・exANTHEM・BLUES DETOX・SUPERBLOOD・SOLITUDE etc.)
廣瀬”HEESEY”洋一 (TYO・THE YELLOW MONKEY)
岡田”OKAHIRO”弘 (TYO・DENIAL・BLUES DETOX・SUPERBLOOD・KISSTHEWoRLD 007 etc.)
ichiro (THE SONS・長渕 剛・矢沢 永吉 etc.)
矢野一成 (MOON・BEAM,長渕 剛,LÄ-PPISCH etc.)
RED RICE (湘南乃風)
DAI (ロックバンドおかん)
KENJIRO
LOVE PSYCHEDELICO
and more・・・
もし将来の起業に悩んでるレザークラフトマンがこの記事を読んで、『ボビーにも出来たのなら、僕(私)にもきっと出来そうな気がする』って
前向きな気持ちで夢や目標に向かって挑み続けてくれたらと願っています。
*ブランド・デザインのご相談も受け付けております♪
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>> Bobby Art Leatherの在り方・・・
>> お客様の不安や悩みを少しでも取り除いて差し上げたい
>> ”あなたらしさ”を引き出すお手伝い
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の在り方・・・
レザーワークを通じて、音楽のように心に灯をともし感動と幸せな笑顔を増やしていくことです。
ボビーアートレザー®︎は男らしさや女らしさを越えたジェンダーレスで自由な”あなたらしさ”を大切にLove & Peaceなレザーアイテムをご提案させていただいてます。
レザークラフターのひとりとしてカタチにする技術力はもちろん重要です。
それよりも大切に心掛けていることは”想い”です。
ファンの皆さんの”想い”や”夢”に寄り添いながら作り上げていくことがBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の役割りであり使命です。
Stay Positive!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace ☮ Love & Music ☮ Love & Leather
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時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]
▼LINE公式アカウントページ ID▼
@bobbyartleather
ボビーアートレザー <アトリエ>
〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5丁目7−19 高岡セカンドハイツ101
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