ヤギ1頭分のハット・メイキング(制作の様子・その2)

前回から綴っている”ヤギ1頭分のハットが出来るまでのメイキング特集”
レザー制作の合間に感じていることなどを織り交ぜながらブログを書いてまいります。
レザーはエイジング、心はアンチエイジング♪
手仕事が生み出す”美”と”機能”を兼ね備えた”唯一無二”のレザーアイテムを提供する
Bobby Art Leather®︎[ボビーアートレザー®︎]代表
レザーアートクリエイター照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です♪
前回は型紙制作と一枚のゴートスキン(ヤギ革)に型紙をトレースするまでを綴らせていただきました。ひとつの作品が完成するまでは割と地味な工程を端折るわけでもなくひとつずつコツコツ進んでいくほかはありません。
今回は型紙をトレースしたレザーを手裁ちしていきます。

Bobbyの場合、呼吸をゆっくり吐きながら集中してパーツごとにカッターナイフでカットしていきます。

その後ゴムのりでパーツを折り伏せたり、ブリムを貼り合わせます。そして場所を変えて印に沿って一発ずつポンチで革紐を通すための穴を開けていきます。もちろんこの工程も一発勝負なのでしくじれません・・・

穴を開けた状態がコチラです。ここまででもまぁまぁ時間がかかりますね。
毎日のように小槌とポンチを使っているせいなのかわからないけれど、昨年の秋ぐらいから、どうも利き手の肘に痛みを感じています。知り合いにその話をすると『それテニスひじかも?』って・・・
一度もテニスをしたことがないけれど、そういう言葉があるそうで妙に納得(笑)

カットしたパーツのレザーを使って今度はハンドレーシングしていくための革紐を作っていきます。
この素材の特性上あまり引っ張り強度は強くないのでこのゴートスキンで革ジャンを作るには革紐にディアスキンを使うと良いのですが、ファスナーや可動部分のないハットなら充分持つので統一感のある同じゴートスキンをチョイス!
こんなふうにいつも素材と対話しながら制作が進んでいくのです。

次回はいよいよこの革紐を使ってパーツを編み込んでまいります。
続きを楽しみにして頂ければ幸いです♪
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それではステキなレザーライフを!
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