制作工程その7『バッテン編み(造語)』編
さて、さっそくまいりましょう!ココからも、教則本などには、あまり載っていない独自の工程ばかりが続きますので
じっくり解説付きで進めてまいります☆(このブログを熱心に読んでくれているあなたのために)
今日はパーツとパーツを繫ぎ合わせる『バッテン編み(造語)』を・・・
まずひたすら穴をあけて・・・(失敗が許されないので集中)
音が響いても差し支えない昼間の時間帯(騒音問題は結構重要)に穴あけ工程を済ませましょう
一定のテンションを保って、ひたすらグルグル通してゆきます。
端まで通すと引き返します。
通し終えると・・・
内側の輪の間に通してゴムのりで接着☆
この工程をひたすら繰り返してまいります。(数日かかりますけど;汗)↓
この編み方は、二重で通すことになるので結構丈夫だと思ってます。
なにより・・・カッコイイ!!!!
レザーと向き合いながらいつも感じること…
『楽』な工程はひとつもないけれど
『楽しい』気持ちは持続しっぱなし(笑)
『夢中』になれることを通じて知り合えた人達は
僕にとってなによりの財産です。
次はファスナーの取り付けにまいりましょう☆
2014-09-18 | Posted in MAD MODEL | No Comments »
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