![ロック系・革ジャン・ハット・革製品オーダー専門レザーブランド Bobby Art Leather [ボビーアートレザー]](https://bobby-art-leather.com/wp-content/uploads/2014/09/logo1.png){kind=logo}
BLOG
かがり縫い 革小物 修理のご依頼（キーケース・革紐・ダブルステッチ・ハンドメイド・アメカジスタイル）
インターネット上に無数のレザーブランドがあるにも関わらずBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のブログにお越しいただきありがとうございます。
関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。
ボビーアートレザーは革ひもを編み込んでいく手法（ハンドステッチ・ハンドレーシング）を
メインにレザーアイテムを展開しているので、オーダーのお問い合わせ以外にも
たまに修理のご相談をいただく場合もございます。
その中でも多くお寄せいただくのが、革ひもをダブルステッチでかがって仕上げた
ウォレット（革小物）のほつけた革ひもをなんとか修復いただけないでしょうか？
との内容です。
どのご相談者の方もボビーアートレザーに相談されるまでに
お住まいの地域のレザーを販売してるショップや
アメカジ系やネイティブ・インディアン系の革財布や革小物を販売されている
専門店などを訪ね歩き、ことごとく修理を断られてきたパターンが多いようです。
レザーの小物にこだわるお客様にとっては
レザーの財布や革小物は人生の相棒のような大切な存在として
位置付けている方が多く、レザーに対する愛着も深いものです。
使い込まれたレザーにはそれぞれの
代え難いストーリーが刻まれています。
今回ご依頼いただいたお客様は、当時お父様へのプレゼントとして
贈られたオーダーメイドのキーケース兼コインケースでした。
ご依頼主のお父様が気に入って使っていたところ革ひもがどんどんほころびて
肝心なキーも取れてしまいそうになり、以前オーダーした革職人さまも
辞めてしまったことでとても困っていたようでした。
持ち主のお父様が数ヶ月後に遠いところへ引っ越されるとのことで
その前に、当時プレゼントした革小物（キーケース）を、どうしても修理したかったのだそうです。
ボビーアートレザーとして修理のお手伝いができるかどうか
メールで画像を見せていただき、修理の度合いや費用のことやり取りしながら
内容を詰めさせていただきました。
まずほころびたダブルステッチの革ひもを取り除き
各パーツの汚れを落してオイルを塗り込みパサつきを改善。
鍵を取り付ける金具がモロくなっているので
新たにDリングを馬革のプルアップレザーをカットしてパーツをつくり
鍵を取り付けるフックの金具をDリングに移植しました。
それから紛失しないようDリングを追加して
ウォレットチェーンを取り付けられる仕様にカスタムしました。
Dリングを手縫いで固定してあるのでカシメ金具よりは強度が増すと思います。
カンガルーレース（革ひも）で外周をダブルステッチでかがり縫いしました。
続いてコインケースもあったのでコインケースもかがり縫いさせていただきました。
キーケースというよりBOXコインも付いているので小さい財布のようですネ。
ご依頼いただいたお客様のお父様の大切なキーケースが
これからもラッキーアイテムとしてご活躍していただければ幸いです♪
ボビーアートレザーの得意とするレザーワークで、お客様の困りごとの解消に
少しでもお役に立てるのでしたら嬉しいです。
まだ日本のどこかでダブルステッチの装飾が擦切れたまま仕方なく
使い続けている方も多いと思います。
ボビーアートレザーは修理専門のレザーブランドではありませんが
一生モノの財布として頑張って購入した財布にも関わらず
修理したくても断られ続けてモヤモヤながら使い続けている方に
少しでもお役に立てる事ができれば幸いです。
▼これまでの財布の修理に関するブログ記事はコチラ▼
>> 僕に出来ることで困り事の解消をして差し上げたい>> お客様の驚きと喜ぶ笑顔が忘れられません
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エイを纏うレザーハットの全容 Bad Boris Custom “Stingray”（オーダー・革製・帽子・販売・注文・カスタム・パッチワーク・一点モノ・DJ Ashba テイスト・エイ革・ガルーシャ・ Hat）
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いまやBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の代表作といえば
革ひもを編み込むハンドレーシング・スタイルの”レザーハットBAD-BORIS”
今回オーダーいただいたお客様もギタリストDJアシュバのファンの方からのご依頼
その名もレザーハットBad Boris Custom “Stingray”
▼それでは全体像を写真でご覧ください▼
エイ革の中でもマニアック過ぎる”連石エイ”をまるまる一枚構成させていただきました。
レザー界のジュエリーとも呼ばれるエイのレザーをハットとしハットとして
立体的なフォルムに生まれ変わると、どの角度から見ても輝きが変化して
美しさが増してくれるのです。
天然のガルーシャ（エイ革）は個体によって白い粒のラインの柄が違うので
まさに世界でひとつだけのレザーハットです。
”魂”は細部に宿る・・・
ボビーアートレザーならではの手仕事でしか表現できない革のステッチと
独特のシルエットを味わっていただきたい・・・
そして”細部に渡る美しさ”と
身に付けた時に初めて気づく”造形のセクシーさ”を
あなたの五感で感じていただきたい・・・
そんな想いで日々レザーと向き合っています。
DJ Ashbaファンのお客様曰く
『ステージ衣装というより、日常の暮らしの中でかぶりたい』との
ご要望でしたのでクラウンの高さを低めにしたり
更にバランスを見直しました。
普段使いにちょうどいい塩梅のハットが生まれました。
このハットは日常という人生のドラマの中にスパイスを効かせたトッピング
ワル目立ちするわけではなく
周りから褒めてもらえる・・・
そんな絶妙なさじ加減のレザーハットを
これからもお届けしてまいります。
ブログを通じてBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の作品がどのようにして
生まれて、どんな想いで制作しているのかオーダーの参考になれば幸いです。
▼レザーハットBad Boris Custom “Stingray”のメイキングはコチラ▼
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)は
単に革製品を制作しているのではありません。
革製品を通じて、”感動”や”驚き”・鼓動が高鳴るような
喜びをお届けするレザーブランドです♪
これからも引き続きブログ読者のあなたに
刺激的な作品を創作し続けてまいります。
>> ”Boris“シリーズのオーダーについて
>> BAD BORISタイプのオーダー申し込み方法についてはコチラ
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Bad Boris Custom スティングレイ 制作中！その3（レザーハット・革製・帽子・販売・注文・カスタム・パッチワーク・一点モノ・DJ Ashba テイスト・エイ革・ Hat・Stingray）
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以前から制作している”連石エイ”をまるまる一枚使ったレザーハット
その名は”Bad Boris Custom スティングレイ”
>> 制作記”その1″はコチラ
>> 制作記”その2″はコチラ
エンジ系赤と白なめしの革ひもを用いて
ブリム、クラウンサイド、クラウントップのパーツを繫いでいきます。
制作に集中し過ぎたため写真撮影することを忘れてしまい
今回は写真少なめです。それくらい作り応えがありました。
クラウンが出来上がると立体感が増してテンションが上がります！
レザーの段階では平面的なのですが、ハットにすると立体感がうまれて
輝き方がとても美しいのです♪
引き続きクラウンパーツとブリム（ツバ）をエンジ色系の革ひもで繫いでいきます。
ギタリストDJアシュバのレザーハットのように黒に白のひものツートンと違って
他の色目を加えると雰囲気が違って見えますネ。
レザーハットのパーツが組み上がったところで最後の工程が
ブリムの外周を編み上げていくことです。
革ひもを編む力加減を利用して曲線を描いていきます。
スティングレイ特有の白いラインと黒いジュエリーのようなツヤめきが
なんともいえないリッチ感を漂わせてくれます。
スティングレイを一枚すべてを貼り合わせた世界でひとつのレザーハットが誕生しました！
次回は”Bad Boris Custom スティングレイ”の全容をお届けさせていただきますのでお楽しみに♪
ブログを通じてBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の作品がどのように誕生して
どういう想いで制作しているのかオーダーの参考になれば幸いです。
▼Bad Boris Custom”Stingray”のメイキングストーリーはコチラ▼
▼Bad Boris Custom SENZANのメイキングストーリーはコチラ▼
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単に革製品を制作しているのではありません。
革製品を通じて、”感動”や”驚き”・鼓動が高鳴るような
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見事に”経年変化”を遂げた巨大ワニBAG（フルオーダー・ショルダーバッグ・クロコダイル・スティングレイ・ディアスキン・タイガーアイ）
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ボビーアートレザーは創業以来、手仕事でしか表現できない”細部に渡る美しさ”と
身に付けた時に初めて気づく”造形のセクシーさ”を
味わいながら愛でていただくレザーファッションブランドです。
2020年3/23
約10年くらい前にオーダーいただいたバッグを携え
東京からお客様がアトリエに訪ねてきてくれました。
久しぶりに再会した過去の作品の経年変化が、あまりに理想的に
育ってくれていたので今回のブログでシェアさせていただきます。
（完成直後のバッグ）>> まるで宇宙生物のような巨大BAGの詳細はコチラ
ブラウンのディアスキン（鹿革）の色目も経年変化や生活スタイルにより
程よいアタリが付いたり、色が抜けたりしていてかなりの立体感が増してました。
巨大なクロコダイルのクワガタが威嚇するように
反り上がったヘッドカットのイカつさにも更に磨きがかかり
埋め込んだタイガーアイのペンダントトップも美しいまんまです♪
ディアスキンにネイビーのエイ革もいい感じにエイジングされ
白いカルシウム部分が黄ばんで、ネイビーが濃いめに変化し
明るくなった鹿革とのコントラストが際立っていました。
フラップはバッグの”顔”でもあるのでワニ革のツヤや色彩の濃淡がくっきりして
一層迫力を増しています。
フラップを広げてみると・・・
小分け用ミニフラップのワニ革も艶めいて凄みが増し増しでした！！
敢えてイビツで有機的なワニ革が未知の生物感を醸し出してますネ♪
裏側はカラダの内側に随時触れ続ける箇所なので・・・
コスレる分だけレザーの成長が見られます。
バッグオーナーN氏曰く・・・
『まるでおろし金のようにゴリゴリ当たって痛いくらい（笑）』
と満足そうに語ってました（爆）
肩がけ（ショルダー）ストラップもディアスキンの革ひもと鹿革のコントラストがいい感じです！
一番負荷がかかるストラップ（肩ベルト）の内側に、アート的なアタリが
見事バッキバキに浮き出てくれて超感動です！！！
なにより特筆すべきことなのですが
ずっと使い続けている現役のバッグにも関わらず
凄まじい長さの革ひもが一本もほどけたり、切れたりしていないこと！！！
しなやかで丈夫な鹿革のおかげなのか、オーナーN氏が愛着持って使ってくださっているおかげなのか
どこも修理する箇所か無いまま、カッコよく”経年変化”を遂げてくれいたことが
制作者の僕にとっては感動的な出来事でした！
見た目は一般的なダブルステッチの編み方のほうが派手に装飾感が出るけれど
時間が経てば、革ひもが切れたり、バラバラッと解けやすいので
ボビーアートレザーの手間はかかるけどクロスさせる革ひもの編み方のほうが
やっぱり丈夫なんだと確信することができました。
同じ時間をかけて制作するのならば、当然レザー素材には良い革を選びたい・・・
楽器でもハイエンドモデルを長年大切に弾き続けると”良い音”を奏でてくれるように
良いレザーで制作した革小物も長い期間人生の相棒のように大切につきあっていくうちに
ヴィンテージギターが極上なサウンドを奏でるように経年変化を遂げてくれるはずです。
人生とは限られた時間・・・
Bobby Art Leather (ボビーアートレザー)はこれから先も
一生、誇れる革ジャンを・・・
あなたに価値ある逸品を・・・
届け続けるレザーファッションブランドで在り続けます。
▼よい経年変化を楽しんでいただくための革のお手入れ情報▼
>> 自分でできる簡単な革の帽子のお手入れ方法
>> 誰でも簡単にできる簡単な革のハットのお手入れ方法
>> 革ジャン・革製品のお手入れ方法
>> 作品の仕上げやメンテの愛用品
Bobby Art Leatherはレザーファッションを通じて
カッコいいオトナを演出するためのツールを届けていきたいと願っています。
▼コチラの記事もあわせてご覧ください▼
>>ハンドステッチの伝道師として
>>モノ作りのうえで大切にしていること
>>Bobby70’sロック系革ジャンの作り方を公開中！
>> 革ジャン・レザーシャツジャケット作りの原点 ノースビーチレザー
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Bad Boris Custom “スティングレイ” 制作中！その2（レザーハット・革製・帽子・販売・注文・カスタム・パッチワーク・一点モノ・DJ Ashba テイスト・エイ革・ Hat）
朝晩冷え込みますが、だんだん春らしい陽気になりましたネ♪世間では色々と騒がれてますけど、慌てないために少し食糧を備蓄したり
健康に気を遣いながら、お客様のために今出来る事（仕事）を粛々と続けています。
インターネットを通じてご縁をいただいたお客様にとって安心・安全・ポジティブな
毎日が過ごせることを心から願っております。
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小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。
前回に引き続き”連石エイ”をまるまる一枚使ったレザーハットを制作中です。
クラウンのトップとブリム部分のパーツまで進行したので
今回はハットの顔のひとつでもあるクラウン部分の制作にとりかかっています。
まずはバランスを考えながらパーツを構成していきます。
今回は”連石エイ”をメインに置いているので特徴を活かせることを
最優先してどのように構成すればカッコよく見えるのか
映えるのかを見極めながらレイアウトしていきます。
通常エイ革の端を切り落とすのですが、今回の作品はあえて
”Bad Boris”らしさを優先してイビツ感を活かした構成にしました。
構成パーツをつなぎ止めるために革ひもでかがっていくのですが
バランスをみながらアタリをつけて穴をあけていきます。
今回の作品はエンジ系の赤の革ひもと白の革ひもでのご依頼をいただきましたので
まずは赤の革ひもをかがっていきました。
続いて白なめしの革ひもで編み上げていきます。
複雑で不規則な柄が際立ちますネ♪
クラウン部分を筒状に繫ぎあわせていきます。
トップ、クラウン、ブリムのパーツが組みあがりました。
今回はココまで♪
次回はいよいよ各パーツを繋ぎあわせていきます♪
ブログを通じてBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の作品がどのように誕生して
どういう想いで制作しているのかオーダーの参考になれば幸いです。
▼Bad Boris Custom”Stingray”のメイキングストーリーはコチラ▼
▼Bad Boris Custom SENZANのメイキングストーリーはコチラ▼
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単に革製品を制作しているのではありません。
革製品を通じて、”感動”や”驚き”・鼓動が高鳴るような
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これからも引き続きブログ読者のあなたに
刺激的な作品を創作し続けてまいります。
>> ”Boris“シリーズのオーダーについて
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Bad Boris Custom スティングレイ 制作中！その1（レザーハット・革製・帽子・販売・注文・カスタム・パッチワーク・一点モノ・DJ Ashba テイスト・エイ革・ Hat）
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ただいま”連石エイ”をまるまる一枚使ったレザーハットを制作中です。
エキゾチックレザーの中でもエイ革は
レザーの宝石（ジュエリー）と呼ばれるくらい、美しい革です。
エイ革はスティングレイやガルーシャ、シャグリーンなど、いろんな呼び名があります。
今回はエイ革の中でもマニアック要素が高い”連石エイ”を使用しています。
>> 【革の話】 エイ革の魅力についてはコチラ
まずはクラウンとブリムのパーツを制作！ただでさえ硬い素材だけど
特にエイ革の白い箇所は革というより骨！かなり難儀なのです（汗）
難儀な作品だからこそ挑み甲斐があるというものです♪
ブリムの馬革と”連石エイ”をエンジ系レッドの革ひもで先に編み込み
ブリムの裏面と貼り合わせてひとまずブリムパーツをひとつにします。
今回はココまで♪
ブログを通じてBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の作品がどのように誕生して
どういう想いで制作しているのかオーダーの参考になれば幸いです。
次回をお楽しみに。
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Bad Boris Custom “SENZAN”
以前、ギタリストDJアシュバのファンの方からオーダーをいただいた
オリジナルレザーハットBad Boris Custom Black & Whiteのブログが好評で
ありがたいことに同じテイストのレザーハットにセンザンコウの
レザーをトッピングした別注カスタムのハットオーダーをいただきました。
それではハットの全体像を写真でご覧ください。
まずは正面からぐるっとまわってみますので
どの角度からも見どころ満載のディテールをお楽しみください。
それでは引き続き、更にクローズアップした画像でご堪能ください！
天然の馬革素材ゆえ穴が空いた箇所にセンザンコウを埋め込みました。
同じ黒でも馬革とセンザンコウのモノトーンの風合いの違いにより
立体感が増しています。
なお、現在ワソントン条約により日本では流通していないセンザンコウですが
ボビーアートレザーでは輸入禁止になる以前に入荷した素材を使っております。
”魂”は細部に宿る・・・
ボビーアートレザーならではの手仕事でしか表現できない革のステッチと
独特のシルエットを味わっていただきたい・・・
そして”細部に渡る美しさ”と
身に付けた時に初めて気づく”造形のセクシーさ”を
あなたの五感で感じていただきたい・・・
そんな想いで日々レザーと向き合っています。
DJ Ashbaファンのお客様曰く
『ステージ衣装というより、日常の暮らしの中でかぶりたい』との
ご要望でしたのでクラウンの高さを低めにしたり
更にバランスを見直しました。
普段使いにちょうどいい塩梅のハットが生まれました。
紛れもなく世界でひとつしか存在しないレザーハット！
納品させていただいた時に、お客様が見せてくれた
驚きと少年のような屈託の無い笑顔が忘れられません。
そんなお客様の笑顔に会うために”レザーハット”を創り続けているような気がします。
下記のブログを通じてBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の作品がどのようにして
生まれて、どんな想いで制作しているのかオーダーの参考になれば幸いです。
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単に革製品を制作しているのではありません。
革製品を通じて、”感動”や”驚き”・鼓動が高鳴るような
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Bad Boris Custom センザン制作記その5（レザーハット・革製・帽子・販売・注文・カスタム・パッチワーク・一点モノ・DJ Ashba テイスト・センザンコウ・ Hat）
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以前、ギタリストDJアシュバのファンの方からオーダーをいただいた
オリジナルレザーハットBad Boris Custom Black & Whiteのブログが好評で
ありがたいことに同じテイストのレザーハットにセンザンコウの
レザーをトッピングした別注カスタムのハットオーダーをいただきました。
世界でひとつのレザーハットが完成に至るまで制作の様子をレポートしていくシリーズ。
今回のブログが”その4”
>> ハット制作記”その1”はコチラ
>> ハット制作記”その2”はコチラ
>> ハット制作記”その3”はコチラ
>> ハット制作記”その4”はコチラ
このブログを通じてBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の作品がどのようにして
生まれて、どんな想いで制作しているのかオーダーの参考になれば幸いです。
組み上がったクラウンとブリム（ツバ）を馬革の黒い革ひもで繋ぎあわせていきます。
幾重もの革が重なりあっているので穴に革ひもを通すたびに工具を使って革ひもを
引っぱりあげたり、革ひものねじれを戻したりとなかなか前に進みません（汗）
ハットの各パーツが組み上がりひとまずハットらしくなりましたネ♪
最後にブリムの外周をかがっていけば
ひとまず完成となります。
外周をかがっていくペースもあがります！
お客様の驚きと笑顔が目に浮かびます！
黒の革ひもをかがったあと折り返しに白なめしの革ひもを巻き込んでいきます。
一応ひと通り完成！フォルムの調整をしてから写真撮影に取りかかります♪
いよいよ次回は完成ホヤホヤの全体像をご紹介させていただきます。
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Bad Boris Custom センザン制作記その4（レザーハット・革製・帽子・販売・注文・カスタム・パッチワーク・一点モノ・DJ Ashba テイスト・センザンコウ・ Hat）
インターネット上に無数のレザーブランドがあるにも関わらずBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のブログにお越しいただきありがとうございます。
関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。
以前、ギタリストDJアシュバのファンの方からオーダーをいただいた
オリジナルレザーハットBad Boris Custom Black & Whiteのブログが好評で
ありがたいことに同じテイストのレザーハットにセンザンコウの
レザーをトッピングした別注カスタムのハットオーダーをいただきました。
世界でひとつのレザーハットが完成に至るまで制作の様子をレポートしていくシリーズ。
今回のブログが”その4”
>> ハット制作記”その1”はコチラ
>> ハット制作記”その2”はコチラ
>> ハット制作記”その3”はコチラ
このブログを通じてBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の作品がどのようにして
生まれて、どんな想いで制作しているのかオーダーの参考になれば幸いです。
ハットのクラウン部分の前後のパーツを繫いで円筒形にしていきます。
まず繫ぐ位置を貼り合わせて銀ペンでアタリをつけて穴をあけて
黒の馬革の革ひもでかがっていきます。
もう片方も同じようにかがってクラウン部分の円筒になりました。
続いてクラウンのトップも編み込んでいきます。
まず黒の馬革の革ひもを巻いて、引き続き白なめしの革ひもを編み込んでいきます。
モノ作りにおいて大切にしている言葉があります。
『思いは心』
作り手の想いは作品に乗り移るものと信じてます。
ご依頼いただいたお客様の喜ばれる表情を想い浮かべるとテンションが上がります♪
やっとクラウン部分がほぼ組み上がりました。
パーツ同士が立体になってくるとココまできたかぁ！って
更にテンションがあがります♪
イメージしていた感じやそれ以上になっていると尚更アガります♪
それもひとえにBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のコンセプトに共感しあえる
お客様からご依頼をいただいているおかげで、こういう想いが成り立つことなので
作風を通じてご縁をいたたけることに感謝の気持ちでいっぱいです。
今回はココまで・・・次回はいよいよブリムを取り付けて
世界でひとつのレザーハットの完成へと続いてまいります。
引き続き”その５”をお楽しみください♪
”魂”は細部に宿る・・・
ボビーアートレザーならではの手仕事でしか表現できない革のステッチと
独特のシルエットを味わっていただきたい・・・
そして”細部に渡る美しさ”と
身に付けた時に初めて気づく”造形のセクシーさ”を
あなたの五感で感じていただきたい・・・
そんな想いで今日もレザーと向き合っています。
>> ”Boris“シリーズのオーダーについて
>> BAD BORISタイプのオーダー申し込み方法についてはコチラ
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