BLOG

人気素材のレザーハットBAL-HAT–NEO (BLACK HORSE Pull Up) (馬革・プルアップ・レザー・ハット・注文・Leather・Hat・本革製・帽子・販売・経年変化・一点モノ・サイズ展開・皮革)

人とかぶらない一生モノの帽子が欲しい🎩・・・
憧れのあのアーティストが使っているハットが欲しい・・・

ROCKを軸にレザーファッションを展開する
ボビーアートレザー®︎代表 照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。

DSCF7661
インターネット上に無数のレザーブランドがあるにも関わらず
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のブログにお越しいただきありがとうございます。

今回Web Shop経由でオーダーいただいた作品をご紹介させて頂きます。

▼まずはスライドショー(30秒)をお楽しみください▼

BAL-HATに改良を加えてより洗練されたにフォルムに生まれ変った
新定番の人気レザーハットBAL-HAT-NEOシリーズ


DSCF7632
その中でも根強い人気モデルが、通常のレザーよりもオイル分がほどよく含まれている
ポーランドの馬革で作り上げたプルアップレザーのレザーハット
BAL-HAT–NEO (BLACK HORSE Pull Up

DSCF7649

プルアップレザーの特長は独特のシボ感と使うたびアタリが出ること・・・
手触りもしっとりして、使い込むほどに独自のツヤが出て来て
美しく経年変化を繰り返すレザーマニアにはたまらない素材です。

▼【革の話】プルアップレザーの魅力はコチラ ▼
https://bobby-art-leather.com/11495

DSCF7635

レザーハットを紹介する理由

Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)最大の強みである
70年代のヒッピーカルチャー・ロックファッションカルチャーで風靡した
革紐を編み込む手作業でしか作り出せない独自の手法を
レザーハットを通じて、COOLな世界観を体感していただきたくて
Web Shopにてリリース(予約販売)させていただいております。


DSCF7636


このアイテムのおすすめポイントは?

普段でも気負わず使えるベーシックなハットに
ハンドステッチの技をすべて凝縮させた渾身のハットです。
レザー特有の流れるような曲線を描いた独特のフォルムと
ハンドメイドでしか表現できない革ヒモで編み上げられたモールド感
数十メートルの革ヒモを編み込むことにより
単色のレザーハットでも他では見られない陰影が生まれます。

DSCF7645
長い期間使い込んでいくうちにカラダに馴染んでいき独自のアタリやツヤが生まれて
愛着を持って経年変化を楽しんでいただくことができます。

DSCF7643


こんな人にこんなふうに使っていただきたい

遠方からアトリエにお越しいただくお客様から

『これまで沢山の種類の帽子や革ジャンを集めてきたけれど

これからは、一生モノとして長くつきあえる帽子を探しててココに辿り着きました。』

との声をどなたからも頂戴します。

DSCF7646

Bobby Art Leather ®のレザーハットをかぶって
街を歩くとこのハットが目に止まり、
ショップ店員の方や友達との会話が弾んだりすることを
沢山のハットーオーナーの方から喜びの声を頂戴します。

ひとつのハットを男女兼用でご愛用されてたり
ペアでそれぞれ揃えていただいてるお客様も多数いらっしゃいます。

セレクトショップや専門店にてお取り扱いしていないにも関わらず
クチコミやインターネットを通じてじわじわとBAL-HAT-NEOを
ご愛用いただいてるお客様が全国に広がってきております。

DSCF7644


”魂”は細部に宿る・・・

ボビーアートレザーならではの
手仕事でしか表現できない革のステッチと
独特のシルエットを味わっていただきたい・・・

DSCF7650
そして”細部に渡る美しさ”と
身に付けた時に初めて気づく”造形のセクシーさ”を
あなたの五感で感じていただきたい・・・
それがボビーアートレザーなりの手仕事の美学・・・


DSCF7640


憧れのあの人も使ってる革の帽子🎩

shake3photo by KOICHI MORISHIMA

海外在住の有名シルバーアーティスト(TRAVIS WALKERトラヴィスワーカー氏)や
長渕剛さん、木暮”shake”武彦さん、ダイアモンドユカイさん、HEESEYさん、RED RICEさんなど
日本を代表する有名ロックミュージシャンからも多数
カスタムオーダーされたBAL-HATをご愛用いただいております。

DSCF7646


こちらのBAL-HAT–NEO (BLACK HORSE Pull Up) 
Web Shopにて予約受付販売というカタチをとらせていただきます。
ご入金いただいたお客様から順次納期スケジュールを
ご連絡させていただきますので安心してご予約ください。
(*在庫がある場合は即発送させていただきます。)

各1個ずつアツい想いで制作しておりますので
この機会にお買い逃し無きよう、ご検討よろしくお願いします。

▼ ご予約はいますぐ下記バナーをクリック▼

スクリーンショット 2021-06-14 10.18.12

BAL-HAT–NEO (BLACK HORSE Pull Up) 

・頭囲サイズ:S(約56cm)/M(約58cm)/L(約60cm)/2L(約61cm)/3L(約62cm)/4L(約63cm)/5L(約65cm)
・素材:馬革(プルアップタイプ)

*天然素材のレザーの特性上トリミングの場所によってシボが深く刻まれた箇所がございますがコレもデザインの1部として構成しておりますのでご了承ください。

*アトリエやイベントでも販売しており、在庫がなくなる場合もございますのでご了承ください。

DSCF7658

▼コチラの記事もあわせてご覧ください▼

>> 帽子サイズの測り方(ハット・キャスケット)

>> ハットのブリム(ツバ)周囲のサイズについて

>> レザーハットが生まれた理由

>> 誰でも簡単にできる簡単な革のハットのお手入れ方法

>>70’sROCKファッションの世界を凝縮したハット

>>二度と出逢えない一点モノ、革のパッチワークがブームです!

>> 70年代 ロックファッション の世界観を現代に蘇らせた レザーハット BAL-HAT-NEO

>> ハットユーザーの”喜びの声”や”選んだ決め手”を集めてみました

 BAL-HAT-NEOのメイキング・プロセスはコチラ ▼

メイキングオブハット


お客様の”想い”や”夢”に寄り添いながら作り上げていくことが
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の役割りであり使命です。

Stay Positive!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace ☮ Love & Music ☮ Love & Leather

▼Bobby Art Leather ® Web Shopはコチラ▼

web_shop_balヘッダ

 

時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]

▼LINE公式アカウントページ ID▼
  @bobbyartleather

cFti




ボビーアートレザー <アトリエ> 
〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5丁目7−19 高岡セカンドハイツ101

【過去のオーダー商品一覧】

★革ジャン・レザーパンツのページはコチラ

★レザーハット・キャスケットのページはコチラ

★バッグ・財布・ギターストラップなど革小物のページはコチラ

★USER’S VOICE(お客様の声)のページはコチラ

▼ブログランキング参加中▼

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ

↑↑↑読んだらいますぐワンクリックorタップ↑↑↑

カスタムオーダー・フルオーダーの流れはコチラ

▼オーダーのご相談・お問い合わせは、いますぐ 下記のバナーをクリック▼

Bobby Art Leather又は、当記事に関するお問い合せはこちら

お問い合せはこちら

 

財布の寿命って?(ロングウォレット・メンテナンス・財布修理)

まだ2021年6月10日というのに昼間はエライ暑い大阪です。
このまま7月に突入するとどんだけ灼熱の夏になるんだろう・・・

関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。

DSCF7481
今回は季節問わず、年がら年中ず〜っと使えるレザーアイテム・・・
そう革財布(レザー・ウォレット)です。

DSCF7482
この財布と再会したのは何年ぶりだろう・・・
かれこれ8~9年ぶりになるのかなぁ・・・

DSCF7499
オールブラックのバッファローを使ったロングウォレット!
持ち主と同じ時間を共有し続けた証がレザーの表情に現れてますね♪

DSCF7480
ただ・・・いくらレザーは丈夫で持つと言っても縫い合わせている手縫い糸は
へたりが出ます。だって年がら年中開閉し続けるしコーナーはスレまくる訳ですから・・・
そこで永く愛用できるようにメンテナンスの意味を込めてほつれた箇所を
再び手縫い糸で縫い合わしていきます。
すると新品の頃よりもしっくり馴染んだ相棒の財布が復活!

75252872_10157316583420199_5788857664301694976_n

【財布の寿命って?】

巷では財布にも運気があるから3年くらいで買い替えることを推奨している話を見聞きします。
果たしてホンマにそうなんでしょうか・・・

DSCF7492
作り手が精魂込めて制作した作品を、まるで使い捨てのように扱われてしまうことは
『あなたの作品はそのくらいの価値しかありませんよ』って言われているようで
心が折れそうな気分になります・・・

DSCF7493

作り手は人生の相棒として愛着を持って使ってもらいたいと
プライドを持って人生の熱量をレザー作品に注いでいるのです。

DSCF7494
まだ使える財布を”運気”というだけで買い替える思考は
作り手の想いがなんだか軽く見られているようで
ちょっぴり残念な気持ちにさせられてしまいます。

DSCF7495
もし運気が下がるというのならば、”良い運気を持つ作り手”に制作を委ねることがエコかもしれないですね♪

DSCF7496
もし使っているうちに糸が切れてしまったら、もう一度糸を手縫いすれば普段通り使えるようになります。
しかもいい感じにレザーがエイジングされていますから手にも馴染んでしっくりきますし味わい深いのです!

DSCF7497
レザーのスニーカーを頻繁に履いていた頃、せっかく足に馴染み靴の表情はカッコいいのに
靴底が擦り減りすぎて履けなくなり残念に思う機会が何度もありました。

DSCF7502
それ以来ブーツやソールが貼り替えられる革靴をメインに履くようになりました。
レザーに穴が空いてあまりにも見すぼらしくなったら塩で清めて処分するスタイルに変えました。

DSCF7503
財布の寿命ってメンテをしながら毎日使い続けていくと10年15年と使い続けていけるような気がします。
そして子供や孫の代にも運の良い財布として受け継いてもらいたいと願っています。
次々買い替えるよりも、仕様は同じでも用途や使うシーンによって色や蛇やクロコダイルなど革の種類の違う財布を
2つ以上オーダーいただいてローテーションして使い続けていただけることが最適な気がします。

経年変化されたレザーは、持つ人の人生の歴史そのものです・・・

▼これまで手掛けた財布は下のバナーをクリック▼

wallet

Stay Positive!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace ☮ Love & Music ☮ Love & Leather

▼Bobby Art Leather ® Web Shopはコチラ▼

web_shop_balヘッダ

 

時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]

▼LINE公式アカウントページ ID▼
  @bobbyartleather

cFti

ボビーアートレザー <アトリエ> 
〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5丁目7−19 高岡セカンドハイツ101

【過去のオーダー商品一覧】

★革ジャン・レザーパンツのページはコチラ

★レザーハット・キャスケットのページはコチラ

★バッグ・財布・ギターストラップなど革小物のページはコチラ

★USER’S VOICE(お客様の声)のページはコチラ

▼ブログランキング参加中▼

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ

↑↑↑読んだらいますぐワンクリックorタップ↑↑↑

カスタムオーダー・フルオーダーの流れはコチラ

▼オーダーのご相談・お問い合わせは、いますぐ 下記のバナーをクリック▼

Bobby Art Leather又は、当記事に関するお問い合せはこちら

お問い合せはこちら
2021-06-11 | Posted in BLOG, Philosophy of life, WalletNo Comments » 

 

還暦祝いのリップンキーロール レッド別注オーダー(キーケース・ヌメ革・手染め)

2021年も今日から6月!昼間は半袖でも過ごせる陽気になりましたね。
関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。

DSCF7467 2
今回ご紹介するレザーアイテムはリップンキーロール別注タイプになります。
実は裏面にはネームの刻印が施されています♪

DSCF7458
バイクが好きなご主人様の還暦祝いにご家族で赤いキーケースをオーダーいただきました♪

DSCF7468
還暦に相応しい赤いカブとキーケース・・・
配色があまりにもベストマッチで感動しました!


DSCF7466
単車と共にこのリップンキーロールがこれからのラッキーアイテムとして
ご主人様とご家族の幸せを見守っていただけたらと願っています。

DSCF6623

キーケースの赤はヌメ革をカーマインで染めさせていただきました♪
このキーケースの裏側には60歳の記念としてご家族からのメッセージを
刻印させていただいています。
まさに世界でひとつしか存在しないレザーアイテム・・・

DSCF7477

今回還暦祝いとしての革小物を制作させていただいて感じたこと・・・
60歳ってまだまだ先の話のように感じていたけれど
50代になってからの時間の流れが、凄まじいほど早くて
1日1日を無駄に過ごしちゃいけないなぁって思います。

そして還暦過ぎても出会う人達皆さん例外なく若々しく
エネルギーに満ち溢れている人ばかりなので
僕もそんな風にカッコイイ年齢を重ねていければと思います。

▼レギュラーのリップンキーロールはコチラ▼

スクリーンショット 2020-12-06 11.13.29
スクリーンショット 2020-12-06 11.11.56


サイズ:W100mm×H55mm×D25mm

素材:ルガトショルダー/栃木レザー/ニッケル

仕様:ギボシ留め/4連キー/コイルリング/キーホルダー付

*ロットによって予告なく仕様変更する場合がございます。

DSCF6628

今回のように別注オーダーも受け付けていますので、気軽にご連絡下さいね

▼ロック系カジュアルレザーブランドLip’n Roll(リップンロール)シリーズはコチラ▼

web_特設リップ

Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)は
単に革製品を制作しているのではありません。
革製品を通じて、”感動”や”喜び”・鼓動が高鳴るような
体験をお届けしているレザーブランドです♪

DSCF2542
ちなみに上の写真は僕が2年ほど毎日使い続けているリップンキーロールです。
いい感じに育ってきてるでしょ?

Stay Positive!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace ☮ Love & Music ☮ Love & Leather

▼Bobby Art Leather ® Web Shopはコチラ▼

web_shop_balヘッダ

 

時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]

▼LINE公式アカウントページ ID▼
  @bobbyartleather

cFti

ボビーアートレザー <アトリエ> 
〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5丁目7−19 高岡セカンドハイツ101

【過去のオーダー商品一覧】

★革ジャン・レザーパンツのページはコチラ

★レザーハット・キャスケットのページはコチラ

★バッグ・財布・ギターストラップなど革小物のページはコチラ

★USER’S VOICE(お客様の声)のページはコチラ

▼ブログランキング参加中▼

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ

↑↑↑読んだらいますぐワンクリックorタップ↑↑↑

カスタムオーダー・フルオーダーの流れはコチラ

▼オーダーのご相談・お問い合わせは、いますぐ 下記のバナーをクリック▼

Bobby Art Leather又は、当記事に関するお問い合せはこちら

お問い合せはこちら
2021-06-01 | Posted in OTHER, Lip'n Roll Series, Philosophy of lifeNo Comments » 

 

My Life-009(その9/1987年 ピアノマン KENJIROとの出会い)

関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。

2021年5月現在、53年の人生の中で僕がどのような道を辿って
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のボビーになったのか
というテーマで My Lifeシリーズとしてブログに綴っています。

>> My Lifeシリーズはコチラ

1987年10代最後の年・・・前回のブログにも書いたように
『STAY DREAM』に心を慰められアコースティックの世界に惹かれていきました♪

当時背中まで伸ばしていた髪をバイトのために切らねばならず、ついでにこざっぱりと(笑)

高校時代から『つま恋』(ポプコン)を目指していたけど1986年に終わってしまい失意の中にいた頃
芸大軽音部のOBで当時三木楽器でアルバイトをしていたドラムのタローさんから
10代が出場できるヤマハ・ティーンズ・ミュージック・フェスティバルのことを聞いて出場を決意!
その頃バンドが組めず、悶々としていたので、弾き語りでチャレンジしたらテープ審査を通過し
千里のミリカホールへコマを進めることができました♪
次のコマへは進めなかったけど、ほんの少し夢に向かっているような気持ちがして
大学の授業が終わったらまっすぐ帰り、授業がない日には
下宿にこもって毎日毎日曲ばかり作っていました(今じゃ恥ずかしくて聴かせられない)

【ピアノマンKENJIROとの出会い】

ちょうど二回生になった頃、芸大軽音部のOBで当時三木楽器でアルバイトをしていたタローさんも
僕の下宿の近所で暮らしていたので、バイト帰りにしょっちゅう訪ねてきてくれました。
タローさんと毎晩のように音楽の夢を語り合えることで、ひとりの寂しさも消えていきました。
タローさんは僕の作った曲にもストレートでええやん!っていつも前向きなアドバイスをくれました。

ある日タローさんから
『この前ヤマハ・ティーンズ・ミュージック・フェスティバルの時にもうひとり
テルと同い年のアーティストが出てたんやけど、テルと真逆な感じで洋楽志向の音楽やってる
馬場健二郎っていう子がいるんや。テルにも会わしてみたいんや。ええ刺激になると思うで。』

そう言って馬場君(後にKENJIRO)の曲を吹き込んだカセットテープを一緒に聴きました♪
英語で歌っているオリジナル曲とThe Beatlesのユー・ウォント・シー・ミー♪
初めて聴く音は僕にはまるでTULIPの財津和夫さんが演奏しているように聴こえて
当時 チューリップ経由でビートルズを知った程度の僕にとって
サウンドや演奏のクオリティーの高さにとてもびっくりしました♪

『テル!今年から始まるヤマハのコンテストに馬場君とバンドで出ようと思うんや。』
『今度ここに連れてくるわぁ』そう言って数日後先輩のタローさんがひとりの大柄な青年を
下宿に連れてきてくれました。
それがピアノマンKENJIROくんとの出会いでした。
マッシュルームヘアにメガネそしてオーバーオール姿・・・
音源聴いて財津さんの雰囲気を想像していた僕のイメージは一瞬で崩れました(笑)

僕もKENJIROくんも聴いてきた音楽のルーツは全くと言っていいほど
違っていたけれど、そういうことで一度も揉めたことがない唯一の友達・・・
それが僕には嬉しくてありがたくてたまらない存在でした。

実はその当時、大阪で出逢う人出逢う人みんなから僕が聴いてきた音楽を
バカにされ続けてきたし、今でいうマウントを取ってくる人ばかりでした。
だからKENJIROくんとの出会いは余計に嬉しいことだったのです。

僕もKENJIROくんも曲ができたら電話越しに新曲を聴かせあったり
そういう時も音楽的な会話というより未来への夢を膨らませてきたような気がします。

KENJIROくんは夜にはラウンジで洋楽のAORのヒット曲をピアノ演奏しながら歌っていました
ビリージョエル、ボズ・スキャックス、エルトンジョン、ライオネルリッチー、ビートルズ、シカゴなど・・・
好きなミュージシャンの曲を演奏してギャラももらえる・・・サイコーやなぁっていつも感心していました。

僕はというと音楽のルーツが、チャゲ&飛鳥、長渕剛、松山千春、浜田省吾、オフコース、チューリップ、ふきのとう・・・
当時の大阪では邦楽のカバー曲を演奏できる場所もなかったし、オリジナル曲でもバンドでないとオーデションすら厳しかったので
なんで僕は洋楽聴いて音楽にハマらなかったんだろうって後悔していました。(現在ではそれはそれで良かったと思う♪)

KENJIROの曲を中心とした『ザ・ホリデー』というバンドを結成!
リーダーはドラムのタローさん♪ベースがくにやんさんとギターが渡辺さんといった芸大軽音部のOB!
僕はたまにコーラスとして参加♪コーラスパートとはいえ毎週スタジオで音を感じることがたまらなく幸せな時間でした。

【KENJIROたちとCBS SONYオーディションへ】

KENJIROくんの曲は誰からも評価が高くて、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い!
バンドでのレパートリーも3曲ほどしかなかったけれど、季節は秋も深まった頃
当時CBS SONYオーディションで『ザ・ホリデー』が目に止まり
年末に東京日本青年館で開催される全国から一同に集まるオーディションに出場することになりました。
KENJIROくんと同じ地元八尾のキーボーディストの本間くんが加わって
当時四ツ橋にあったCBS SONYのスタジオで練習させてもらいました♪

1987年のクリスマス時期・・・生まれて初めての花の都東京!
宿泊先の市ヶ谷からみんなで新宿に行きました。太陽にほえろで見た新宿副都心の巨大なビル街
新宿アルタの裏手にある路地裏など、道頓堀をスケールアップような・・・
僕には日本の首都『東京』というより世界の『TOKYO』って感じに映りました。

そして翌日日本青年館でリハーサル、当時Xの仕事をされてた芸大軽音部OB東さんと再会!(軽音部の合宿で超〜お世話になりました)
Xの存在はロッキンfで知っていたし、当時から知名度があったバンドなので、同じステージで演奏するってことが不思議な気分でした。
今でも控え室にヘアースプレーの缶がテーブルにズラッとたくさん並んでた光景が忘れられません・・・
出演者全員、同じ控え室だったのですが、お話しさせてもらったメンバーの方が丁寧で柔らかな話し方で受け答えしてくれて
尖った見た目と違って紳士的な印象だったけど、いざオーディション本番になると凄まじい重低音とぶっ飛んだ演出!
オーディションという概念がひっくり返るくらいのインパクトだったので今でも記憶にこびり付いています♪
翌月の情報誌を開くとXがインディーズでレコード出したとの記事!その後あれよあれよという間に世界のX JAPANへ・・・

オーディションが終わって大阪に戻り、僕は『ザ・ホリデー』を抜けてギター一本でイチからリスタート
キーボードの本間くんは後に東京へ行き、日本が誇る音楽家、音楽プロデューサー本間 昭光さんとして大活躍されてます♪

KENJIROとの出会いを通じて、人生ってホンマ不思議すぎる・・・
普通じゃありえんわと思える1987年ハタチのミラクル過ぎるエピソードでした♪
ピアノマンKENJIROとの関係はこれからも続くのである・・・
そして彼と僕を繋いでくれたタローさんとの付き合いも続くのである♪(特に最近:笑)

>> KENJIRO with THE BAND @AKASOで感じた大切なこと


473325_446306208731507_328836245_o

次回My Life-010/1988ギターぶら下げ北へと続く・・・

Stay Positive!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace ☮ Love & Music ☮ Love & Leather

▼Bobby Art Leather ® Web Shopはコチラ▼

web_shop_balヘッダ

 

時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]

▼LINE公式アカウントページ ID▼
  @bobbyartleather

cFti




ボビーアートレザー <アトリエ> 
〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5丁目7−19 高岡セカンドハイツ101

【過去のオーダー商品一覧】

★革ジャン・レザーパンツのページはコチラ

★レザーハット・キャスケットのページはコチラ

★バッグ・財布・ギターストラップなど革小物のページはコチラ

★USER’S VOICE(お客様の声)のページはコチラ

▼ブログランキング参加中▼

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ

↑↑↑読んだらいますぐワンクリックorタップ↑↑↑

カスタムオーダー・フルオーダーの流れはコチラ

▼オーダーのご相談・お問い合わせは、いますぐ 下記のバナーをクリック▼

Bobby Art Leather又は、当記事に関するお問い合せはこちら

お問い合せはこちら
2021-06-01 | Posted in BLOG, My Life, Philosophy of lifeNo Comments » 

 

My Life-005(Bobby Art Leather 創業者Bobbyの足跡・その5/ ヘヴィーメタルな高校生活)

関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。

2021年5月現在、53年の人生の中で僕がどのような道を辿って
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のボビーになったのか
というテーマで My Lifeシリーズとしてブログに綴っています。

>> My Lifeシリーズはコチラ



1513891_1020150551347067_4287356315363720961_n

【美術部での毎日】

美術部には僕ともうひとり同級生のM好くんとのオトコふたり、後は先輩と後輩たち
M好くんは学業優秀で将来芸術家志望・・・
僕らは放課後毎日、木炭紙に細い木炭と練り消し代わりの食パンで石膏像のデッサン
M好くんが描く木炭デッサン力に僕は到底追いつけず、何度もコツを教えてもらいながら隣で描き続けました。
デッサン以外ではアクリル絵の具で好きなミュージシャンを描いたりとほぼ遊んでばかりでした♪
しかしM好くんは芸術を追求して自分の世界を構築していきました。
彼は後に浪人しながらも天下の東京芸術大学に進学・・・
しかし20代の前半、病に倒れ志し半ばで会えない人になったのです。

あれから30年経った今でも、時々M好くんを思い出すことがあります。
もし彼が今でも芸術家として活動しているならばきっと
世界を股にかけて活躍する芸術家として小豆島の誇れる存在になっていたことでしょう・・・
僕にとってM好くんの存在は、やり切れない気持ちになった初めての友人です。

【バンド結成のキッカケになったカップル】

チャゲ&飛鳥のコピーバンドも文化祭を終えてひとまずいつもの高校生活
しばらくしてチューリップが高松に来るとのことで
徹夜でチケットを取るためにフェリーで高松へ・・・
多分タマルレコード店だったか記憶は曖昧だけど閉店後のシャッターの前で
僕と友達のS井くんと二人で並んでいたのです。
僕らの隣に若いカップルが並んでいました。
大学生か社会人だったか忘れたけれどとても感じの良いステキなカップルでした。

僕らは朝まで色んな話をしました。好きな音楽のことや好きなバンドのこと・・・

朝が来てコンサートのチケットが取れて、帰ろうとした時
僕はどうしてもまたカップルのお兄さんとお姉さんに会いたい・・・
そう思った僕は別れ際に『またいつかどこかで会えますか?』って尋ねました。

『来年(1985)の1月NHKヤング・ミュージック・フェスティバル高松大会に僕らのバンドでエントリーするんだ。
もしテープ審査に合格したら高松市民会館で演奏するからその時きっと会えるはずだよ。』って爽やかな笑顔で応えてくれました。


321481_563274280368032_1229419623_n

島に戻って、同級生のH口くんに高松で出会ったカップルのエピソードを話し
高校2年の秋が深まる放課後、美術室で初のオリジナル曲を作ることに・・・
親友H口くんは根っからのエレキギター好きで筆箱にギターの弦を張り
授業中も筆箱ギターでひたすら早弾きの訓練&机の上にはロッキンFとヤングギターそして創刊したてのBURRN!
音作りのことやセッティングの情報をいち早く習得している僕にとってなくてはならない相棒のひとりでした。
当然クラスの成績は僕かH口くんのどちらかがビリ争い(自爆)

H口くんが思いついたギターのリフに僕がメロディーと歌詞を書いて完成した曲が”サヨナラのシルエット”
NHKヤング・ミュージック・フェスティバル高松大会にエントリーするには音源が必要!
小豆島の僕が住んでる内海町(うちのみ)から一番遠い土庄町(とのしょう)に
貨物コンテナを改造して作った音楽スタジオがあることが判明し、楽器を持って自転車で行くには
あまりに過酷なのでクルマに乗せてもらい、山の空き地に転がるように配置されてたスタジオで一発録音♪
メンバーはVo僕、ギターH口、ベース幼馴染のY下、ドラムは隣町の高校生N瀧くん
せ〜のでTASCAMの4チャンネルのレコーディング機材のRECボタンを押しいきなり生演奏・・・
精魂尽きるまで何度も繰り返して録音し、ステレオに音をミックスしてようやくオリジナル曲の完成♪
僕らはバンド名を”ハリーアップ”と名付けNHKに作品を応募しました。

高松で再会を誓ったあのカップルと再会するために・・・

【NHKのTVに出演!】

運よく僕らのバンドがテープ審査を通過!高校二年の三学期
僕ら”ハリーアップ”は念願のNHKヤング・ミュージック・フェスティバル高松大会に出場!
喜び勇んで夢の舞台となる高松市民会館へ!
会場に到着すると、あの日高松で出会ったカップルと喜びの再会を果たす事ができました♪
ゲスト出演だったスターダストレビューの生演奏を目の前で観て夢の中にいるような感覚でした。
僕らのバンドは審査員特別賞を頂き気持ちに弾みがつきました♪

地方局とはいえNHKを観てくれた人がいてくれてたので思っていたより反響が大きかったようです♪
あれから僕らは高松の楽器店主催のイベントにも参加したりして
音楽の世界に取り憑かれたように、練習に熱がこもりました♪
とはいえレパートリーも一曲じゃ話にならないし、メンバー全員好きなジャンルもバラバラ
僕は洋楽も聴くけど、フォークやニューミュージックなど日本語の曲しか歌えない・・・
ドラムのN瀧くんはラウドネスが好きで、もうひとりのドラムのY井くんはツェッペリンやカシオペア
ギターのH口くんはヴァンヘイレンやイングウェイ・マルムスティーンやツェッペリンやラウドネス
ベースのY下くんはアイアン・メイデンやモトリー・クルーやスコーピオンズ・・・

そんな中・・・僕らの前に現れたバンドがアースシェイカー!

100000009002842333_10204
ヘヴィーメタルやハードロックな重くて分厚いサウンドながらメロディアスな旋律にキャッチーな日本語の歌詞
そして何より圧倒的な歌唱力のマーシーさんのヴォーカル♪

僕らはアースシェイカーの曲を何度も聴いてカラダの芯まで吸収するくらい練習に明け暮れました🎤
練習場所はみかんの倉庫や空いてる倉庫を借りて自転車を何度も往復しながら機材を運んで練習
今思えば防音設備など無かったから、近隣に騒音撒き散らしまくり💦

地元の祭りに呼んでもらって演奏したり、小学校で演奏したり
高校三年の最後の文化祭では弾き語りとバンド演奏との2ステージで盛り上がり充実した高校生活を満喫していました♪

97007482_3479623825399715_5485499906527330304_n

【小豆島にアースシェイカーが来た!】

高校三年の夏・・・テンション上がるビッグニュースが舞い込んできました!
音楽雑誌のライブレポートやレコードでしか聴いたことがないアースシェイカーが
小豆島にやって来るそうで嬉しくてたまりませんでした。
他にも”スナイパー”や”ARB”や”オートモッド”などといったコアな
バンドも目白押しという半端ないロックイベントでした♪
同じ空間、同じ空の下、ステージの上で動く本物のアースシェイカー・・・
都会的でヘヴィーなサウンドと対照的な
木香の浜の、のどかな海の潮風との
コントラストは今でも鮮明に心に貼りついています♪

14947779_1450752831620168_2305279561071968608_n(ほんの少し名残の残る木香の浜にて撮影)

そんな永遠に続くような高校生活もやがて終わりがやってきます。
卒業したらどうするのか答えを出さなきゃならない時がやってきます。
学業そっちのけで音楽活動に夢中になってた僕にとって音楽を続けていくために
どうするのがベターな選択なのか答えを出さなければならない時期がやってきました♪

16〜18歳までのたった三年間の出来事だったかもしれないけれど
この経験がその後の人生に大きな影響を与えてきたような気がしてなりません。

次回My Life-006 島を離れてそれぞれの旅立ちへと続く・・・

Stay Positive!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace ☮ Love & Music ☮ Love & Leather

▼Bobby Art Leather ® Web Shopはコチラ▼

web_shop_balヘッダ

 

時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]

▼LINE公式アカウントページ ID▼
  @bobbyartleather

cFti




ボビーアートレザー <アトリエ> 
〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5丁目7−19 高岡セカンドハイツ101

【過去のオーダー商品一覧】

★革ジャン・レザーパンツのページはコチラ

★レザーハット・キャスケットのページはコチラ

★バッグ・財布・ギターストラップなど革小物のページはコチラ

★USER’S VOICE(お客様の声)のページはコチラ

▼ブログランキング参加中▼

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ

↑↑↑読んだらいますぐワンクリックorタップ↑↑↑

カスタムオーダー・フルオーダーの流れはコチラ

▼オーダーのご相談・お問い合わせは、いますぐ 下記のバナーをクリック▼

Bobby Art Leather又は、当記事に関するお問い合せはこちら

お問い合せはこちら
2021-05-26 | Posted in BLOG, My Life, Philosophy of lifeNo Comments » 

 

レザー ハット Web Shop サイズ表記追加しました BAL-HAT-NEO(お客様の声・茶芯・馬革・注文・Leather・Hat・本革製・帽子・制作・経年変化・オーダー・マニア向け)

梅雨の合間の晴れの日にこのブログを綴っています。
アトリエに向かう途中、爽やかな5月の風に揺れる若葉が瑞々しくて
晴れやかな気持ちにさせてくれます♪

DSCF7098
インターネット上に無数のレザーブランドがあるにも関わらず
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のブログにお越しいただきありがとうございます。

関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。

DSCF7089

今回制作させて頂いたレザーハットはBAL-HAT-NEO茶芯ブラックです。
この茶芯というマニアックなレザー素材のハットを最初に選んでくださったことに
とても驚いたと同時にレザーに対する感度の素晴らしさに感動しました♪

>>茶芯レザーとは


DSCF7084

【サイズ展開増やしました


Exif_JPEG_PICTURE
お客様からメールをいただいて改めて気づいたことがありました。
これまでWeb ShopではS(頭囲:56cm)/M(頭囲:58cm)/L(頭囲:60cm)のご予約を承ってきました。

IMG_5894
SMLの3サイズ以外のお客様からはメールでご相談を受けて制作してきました。
その都度調整をしながら制作してゆく中で型紙のストックも増えてきたのです。


e44d9e4ae57e9dc204318c1a1a7064a8

そして今回、サイズについてのご相談をいただいた際、いつものように
他のサイズでも制作可能ですよって返信していた時、こんなにもサイズのことで
気にされてるお客様が多いんだと気がついて、今回Web Shopの予約ページに
S(頭囲:56cm)/S+(頭囲:57cm)/M(頭囲:58cm)/L(頭囲:60cm)/2L(頭囲:61cm)/3L(頭囲:62cm)/4L(頭囲:63cm)/5L(頭囲:65cm)と
お選びいただける選択範囲を追加させていただきました♪

>> 帽子サイズの測り方(ハット・キャスケット)

>> ハットのブリム(ツバ)周囲のサイズについて


DSCF7077

今回制作させていただいたレザーハットはBAL-HAT-NEO茶芯ブラック/2L(頭囲:61cm)をご覧ください

DSCF7078

DSCF7082

DSCF7083

DSCF7085

DSCF7088

DSCF7090

DSCF7092

【お客様の声

この作品をオーダーいただいた茨城県在住Y.S.さまから
お喜びの声とアンケートにお応えいただきましたのでシェアさせていただきます♪

『先程商品が到着しました!

とてもかっこよくて気に入ってます!

これからどんどん使い倒していきたいと思います!』

質問1.ボビーアートレザーを知ったきっかけは?

 好きなアーティストの被ってる帽子を探してたらたまたまネットで見つけました。

 

質問2.オーダーしたいと思った決め手は?

他のショップには無い唯一無二な帽子をここでは作れると思ったからです。


DSCF7081

Y.S.さま今回はレザーハットBAL-HAT-NEO茶芯ブラックをオーダーいただき
心からありがとうございます♪
茶芯特有の経年変化を味わい尽くして頂ければ幸いです♪
成長の様子などもしSNSとかしてらしたら
ハッシュタグ『#ボビーアートレザー』でSNSに投稿していただけると感激です♪
いつの日か大阪にお越しの際にはぜひアトリエにお立ち寄りくださいね。

▼コチラの記事もあわせてご覧ください▼

>> レザーハットが生まれた理由

>> 誰でも簡単にできる簡単な革のハットのお手入れ方法

>>70’sROCKファッションの世界を凝縮したハット

>>二度と出逢えない一点モノ、革のパッチワークがブームです!

>>ハンドステッチの伝道師として

 BAL-HAT-NEOのメイキング・プロセスはコチラ ▼

メイキングオブハット

お客様の”想い”や”夢”に寄り添いながら作り上げていくことが
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)の役割りであり使命です。

Stay Positive!

Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace ☮ Love & Music ☮ Love & Leather

▼Bobby Art Leather ® Web Shopはコチラ▼

web_shop_balヘッダ

 

時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]

▼LINE公式アカウントページ ID▼
  @bobbyartleather

cFti



ボビーアートレザー <アトリエ> 
〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5丁目7−19 高岡セカンドハイツ101

【過去のオーダー商品一覧】

★革ジャン・レザーパンツのページはコチラ

★レザーハット・キャスケットのページはコチラ

★バッグ・財布・ギターストラップなど革小物のページはコチラ

★USER’S VOICE(お客様の声)のページはコチラ

▼ブログランキング参加中▼

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ

↑↑↑読んだらいますぐワンクリックorタップ↑↑↑

カスタムオーダー・フルオーダーの流れはコチラ

▼オーダーのご相談・お問い合わせは、いますぐ 下記のバナーをクリック▼

Bobby Art Leather又は、当記事に関するお問い合せはこちら

お問い合せはこちら

 

レザーリング#001(革の指輪・鮫革・鹿革・カンガルー・オパール・スタッズ・ハンドメイド・オーダーメイド)

インターネット上に無数のレザーブランドがあるにも関わらず
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のブログにお越しいただきありがとうございます。

関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。

DSCF3908
レザーで指輪を作るってことは、珍しいことではありません。(裁縫の小道具でもありますね)
ボビーアートレザーで、これまで手掛けることはなかったレザーアイテムなのですが
このたびレザーリング(革の指輪)のオーダーをいただきましたのでデザインを含め開発させていただきました。

DSCF3901
本制作する前にまずは自分の指でプロトタイプ(試作)を制作し検証

DSCF3902
日頃はシルバーのスカルリングをはめているので、レザーにすると
超〜〜〜軽いのです♪まぁ水濡れには多少気を遣うのですが
少し濡れるくらいでは平気です♪

DSCF3909
今回制作させていただいたレザーリングです。
もちろんボビーアートレザーですからハンドステッチにて制作!

DSCF3915
表面の素材は気仙沼産の鮫革(シャークスキン)
指に当たる内側には人肌に近いといわれる鹿革(ディアスキン)
小さいレザーアイテムなのでカンガルーの革紐(カンガルーレース)にてかがりました。
装飾には鮫革にオパールを埋め込み、両サイドにスタッズを取り付けました。

DSCF3911
DSCF3910
DSCF3912
DSCF3913
DSCF3914
シャークスキンの鮫肌のゴツさが年齢を重ねた大人の男性の指に合いそうですね♪
ムーディーなBarカウンターでロックグラス片手にこのレザーリングをはめてもらいたい気分です♪

DSCF6972
レザーリングのケースもレザーのハンドステッチにて制作!

DSCF3901
僕も今年はこのプロトタイプを育てていきたいと思います♪

ボビーアートレザーはレザーファッションを通じて
あなたの人生の節目に寄り添う相棒を
これから先もずっとお手伝いさせていただきます。

ループロゴ

時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]

Stay Positive!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace ☮ Love & Music ☮ Love & Leather

▼Bobby Art Leather ® Web Shopはコチラ▼

web_shop_balヘッダ

 

時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]

▼LINE公式アカウントページ ID▼
  @bobbyartleather

cFti




ボビーアートレザー <アトリエ> 
〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5丁目7−19 高岡セカンドハイツ101

【過去のオーダー商品一覧】

★革ジャン・レザーパンツのページはコチラ

★レザーハット・キャスケットのページはコチラ

★バッグ・財布・ギターストラップなど革小物のページはコチラ

★USER’S VOICE(お客様の声)のページはコチラ

▼ブログランキング参加中▼

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ

↑↑↑読んだらいますぐワンクリックorタップ↑↑↑

カスタムオーダー・フルオーダーの流れはコチラ

▼オーダーのご相談・お問い合わせは、いますぐ 下記のバナーをクリック▼

Bobby Art Leather又は、当記事に関するお問い合せはこちら

お問い合せはこちら
2021-05-13 | Posted in OTHER, Philosophy of lifeNo Comments » 

 

USER’S VOICE 東京都在住 S.H.さま <メディスンバッグ Black The Thing シルバー925コンチョタイプ>

インターネット上に無数のレザーブランドがあるにも関わらず
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のブログにお越しいただきありがとうございます。

関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。

DSCF6877
先日納品させていただきた”メディスンバッグ Black The Thing シルバーコンチョ版”のオーナー様から
アツいメールを頂戴しましたので、今回ブログでシェアさせていただきます。

DSCF6874

本日、品物が届きました。

今回で4回目のオーダーとなりましたが、今回も素晴らしい出来でした。

私は革物やシルバー小物が好きで幾つか所有し愛用していて、その中にメディスンバッグも含まれるのですが、
ずっと格好良いメディスンバッグを探している中でボビーさんのメディスンバッグに出会いました。

ワイルドで色気まで感じるその姿に完全にヤラれてしまったのですが、値段の高さから迷っていました。

そんな中でボビーさんの愛用するメディスンバッグの経年変化のブログを見て、
その余りの格好良い経年変化ぶりにシルバーコンチョカスタムでオーダーを決めました。

手にしてみてその異様な迫力と色気に完全に心を奪われました。

一生大切にかつガシガシ使ってボビーさんに負けない経年変化を愉しみたいと思います。
ただ、今は自粛の時期ですので出掛けられませんが、いずれ使い倒したいと思っております。
この度は本当にありがとうございました。

東京都在住 S.H.

DSCF6883

S.H.様、このたびはスペシャルなオーダーをいただきありがとうございました♪
ボビーアートレザーの作品をコレクションしていただき心から感謝申し上げます。
ボビーアートレザーのレザーアイテムに価値を感じていただき
このメディスンバッグをオーダーいただいたS.H.様のために
レザーハット同様、今回の作品も魂込めて制作させていただきました♪
これからも末長くボビーアートレザーとお付き合い頂ければ幸いです。

ボビーアートレザー®︎
代表 照下”Bobby”稔

175412908_10158872055990199_3478945971248259999_n


【価格=価値】


『ワイルドで色気まで感じるその姿に完全にヤラれてしまったのですが、値段の高さから迷っていました。』

その気持ちよくわかります。おそらくブログ読者の皆様の中にもS.H.様同様
価格のことがネックとなってオーダーを迷われてる方も少なくないのかもしれません・・・

もちろん、入手困難でレアな素材、別注パーツもありますし
他では決して味わえないハンドステッチによる手仕事ゆえ
既製品を多売できるような革小物製造業と比べると
ボビーアートレザーの作品はすべての作品が一点モノですので
多少値が張るブランドに感じられるのかもしれません。

それゆえ所有されているお客様にとって、永く大切にお使いいただけるような
他では真似できない”価値ある逸品”をお届けしてまいる所存です。

178742378_10158876955880199_7997755875258816683_n-1

▼こちらの関連記事もご覧ください ▼

>> 出来立てホヤホヤと経年変化した5年選手のメディスンバッグ

>> ”メディスンバッグ Black The Thing シルバーコンチョ版”

>> 約5年共にしたメディスンバッグBlack The Thingの経年変化の様子

>> メディスンバッグ 完成までの記録記憶

>> メディスンバッグBlack The Thing

他にもこれまでたくさんのメディスンバッグ関連の作品を制作させていただきましたので
ご覧いただければ幸いです。下の写真をクリックor タップ!

スクリーンショット 2020-06-26 6.14.34

ボビーアートレザーはレザーファッションを通じて
あなたの人生の節目に寄り添う相棒を
これから先もずっとお手伝いさせていただきます。

ループロゴ

時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]

Stay Positive!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace ☮ Love & Music ☮ Love & Leather

▼Bobby Art Leather ® Web Shopはコチラ▼

web_shop_balヘッダ

 

時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]

▼LINE公式アカウントページ ID▼
  @bobbyartleather

cFti




ボビーアートレザー <アトリエ> 
〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5丁目7−19 高岡セカンドハイツ101

【過去のオーダー商品一覧】

★革ジャン・レザーパンツのページはコチラ

★レザーハット・キャスケットのページはコチラ

★バッグ・財布・ギターストラップなど革小物のページはコチラ

★USER’S VOICE(お客様の声)のページはコチラ

▼ブログランキング参加中▼

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ

↑↑↑読んだらいますぐワンクリックorタップ↑↑↑

カスタムオーダー・フルオーダーの流れはコチラ

▼オーダーのご相談・お問い合わせは、いますぐ 下記のバナーをクリック▼

Bobby Art Leather又は、当記事に関するお問い合せはこちら

お問い合せはこちら
2021-05-06 | Posted in USER'S VOICE, Philosophy of lifeNo Comments » 

 

出来立てホヤホヤと経年変化した5年選手のメディスンバッグ

2021年5/1・・・現在のアトリエになって8年目!
これからも引き続き変わらぬお付き合いの程
よろしくお願い申し上げます♪

インターネット上に無数のレザーブランドがあるにも関わらず
Bobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)のブログにお越しいただきありがとうございます。

関西・大阪発ロック系レザーファッションを展開する
ビスポークレザーブランドBobby Art Leather ®(ボビーアートレザー)
小豆島出身レザーアートクリエイターのボビーこと照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です。

DSCF6877
前回のブログではカスタムオーダーをいただいた”メディスンバッグ Black The Thing シルバーコンチョ版”

DSCF5055
約5年ほど個人的に使い続けているほぼ同素材のレザーのメディスンバッグ Black The Thing
今回はふたつのメディスンバッグを並べて写真撮影ができたので比較させていただきます。

DSCF6867
古いモデルの革紐は黒のベーシックタイプの革紐を使っているのですが
それ以外は同じ素材のレザーで制作しています。(コンチョは真鍮とシルバー925)

DSCF6869
黒のプルアップホースレザーの経年変化がすごいですね!

DSCF6865
レザーの風合いもクタッとなって薄くなったみたいに見えますね。

DSCF6893

マチ部分やフラップ部分が柔らかくなってきました。

DSCF6895
ベルトに取り付けるループ部分のエキゾチック系型押しレザーもガンガン使い込んでいるけれど
型押し部分のモールドはシッカリと残っています。

DSCF6901
身体に直接触れている背面の様子です・・・
内ばりしていたエキゾチック系型押しレザーが良い感じに
表面のプルアップホースレザーに浮き出て理想的な育ち方になってくれてます♪

いかがでしたでしょうか?

DSCF5054

もちろんこれからも日常使いしながらガンガン育て上げてまいります♪

2021年のGWもブログ読者の皆様どうかご安全に♪

▼こちらの関連記事もご覧ください ▼

>> ”メディスンバッグ Black The Thing シルバーコンチョ版”

>> 約5年共にしたメディスンバッグBlack The Thingの経年変化の様子

>> メディスンバッグ 完成までの記録記憶

>> メディスンバッグBlack The Thing

他にもこれまでたくさんのメディスンバッグ関連の作品を制作させていただきましたので
ご覧いただければ幸いです。下の写真をクリックor タップ!

スクリーンショット 2020-06-26 6.14.34

ボビーアートレザーはレザーファッションを通じて
あなたの人生の節目に寄り添う相棒を
これから先もずっとお手伝いさせていただきます。

ループロゴ

時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]

Stay Positive!
Bobby Art Leather for Japan for Everyone !
Love & Peace ☮ Love & Music ☮ Love & Leather

▼Bobby Art Leather ® Web Shopはコチラ▼

web_shop_balヘッダ

 

時にはワクからはみ出る勇気を持つ人のオーダーメイド レザーブランド
Bobby Art Leather ®[ボビーアートレザー]

▼LINE公式アカウントページ ID▼
  @bobbyartleather

cFti



ボビーアートレザー <アトリエ> 
〒533-0021 大阪府大阪市東淀川区下新庄5丁目7−19 高岡セカンドハイツ101

【過去のオーダー商品一覧】

★革ジャン・レザーパンツのページはコチラ

★レザーハット・キャスケットのページはコチラ

★バッグ・財布・ギターストラップなど革小物のページはコチラ

★USER’S VOICE(お客様の声)のページはコチラ

▼ブログランキング参加中▼

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 革・革小物へ

↑↑↑読んだらいますぐワンクリックorタップ↑↑↑

カスタムオーダー・フルオーダーの流れはコチラ

▼オーダーのご相談・お問い合わせは、いますぐ 下記のバナーをクリック▼

Bobby Art Leather又は、当記事に関するお問い合せはこちら

お問い合せはこちら
2021-05-02 | Posted in OTHER, BLOG, Medicine bag, Philosophy of lifeNo Comments »